木いちごつみ

5月の緑の森に入って木イチゴを摘むような気持ちで、日々のキラッとしたことを書いていきたいと思っています。

☆今日で、仕事が終わった☆

2015-03-23 21:51:53 | 日記

          

 今日で、今年度の私の仕事が終わった。
 でも、2校で100日の務めは終わったのだが、U小学校でも、D小学校でも仕事が残ってしまった。
 終盤、図書室全体の本の配置換えをしなければならなくなってしまったり、急に沢山の本が届いたのが原因である。
 でも、学校と言うところは3学期の終わりごろに大抵残った予算でたくさん本を買うので、これは別に次年度の仕事でいいのである。
 でも、本が届いているのを見てしまったので、気になるからボランティアで行くことにした。 
 
 この2・3月、病気をしたり、母が亡くなったりで、色々大変だったなと思う。
 実はこの辺でゆっくり休息したいと考えていたのだが…
 でも、まあね。
 考えようによっては急に仕事がなくなってゆっくりすると、リズムが狂って毎年、花粉症などがひどくなるような気がするから、これもまたいいのかと思う。 

                        木莉
 
 

 
 
 

☆さよなら!お母さん☆

2015-03-19 22:27:54 | 日記

         

 お母さん、さよなら!
 でも、何だか行ってしまった気がしない。
 
 あまりにも長すぎた月日だった。
 5年間ほども眠り続けていたから、もしかしたら、今もまだ眠り続けているのではないかと思ってしまう。
 いつも、私が貴方の耳元で1人で喋り続けていた。

「今年の冬は凄く寒いのよ!お母さん、ここは暖かくていいねえ!」
「お母さん!3月になったよ!梅が咲いているよ!」 

 私の声に目を開けて時々は口を開きかけることもあった。
 でも、何も答えてはくれなかった。
 すぐに目を閉じてまた眠ってしまう。

 花をいっぱいにしてあなたを送ったけれど…
 でも、まだ、あなたが行ってしまった気がしない。

                   木莉 
 
 
 

☆ヨガの先生がウクライナから帰られた!☆

2015-03-14 22:22:57 | 日記

       
 
 ヨガのF先生は1週間ほどウクライナへヨガの指導に行かれていた。
 11日に帰国なさったそうで、今日、レッスンに行くと、先生にお目にかかることができた。
 ちょっとやせられたように見えたが、お元気そうだった。
「寒かったですか?」と尋ねると…
「いえ、それがね。暖かかったんです。暖冬でね」
 でも、気温を聞くとマイナス1度だそうで、それでも暖冬なのだそうだ。
 普段はマイナス10度位なのだそうだ。

 先生がいつも行かれるのは、ウクライナのキエフなのだが、今はひどいインフレで人々の生活は困窮しているということだ。
 道を歩いていても「金クレ!」などと言われて驚かれたそうだ。
 確かに日本は平和で豊かなのだなと思った。
 殺人やいじめや、いろいろ嫌な怖ろしい事件が起こってはいるけれど…

 まあ、ともかく、先生がウクライナから無事に帰って来られてほっとした。
                           木莉

 
 
 

☆久しぶりにピアノのレッスンへ♪☆

2015-03-11 08:52:42 | 日記

     

 体調を崩して2月はピアノのレッスンを全部、休んでしまった。
 普段は2週間に1度は必ず行っていたのに。
 この前は1月28日に行ったきりで、1か月以上も先生にお目にかかっていないことになる。
 何だかドキドキ!
 
 デモ…しばらくピアノを弾いていないと、自分の下手くそなピアノでも何だか新鮮に聞こえることがある。
 今日行って、先生にそう感じてもらえたらいいけれど…
 う~ん??
 そんなことはないよね。
 殆ど楽器に触っていなかったのだものね。

 ドキドキ!!
 それでも、ワクワク!!
                        木莉

 

☆やっと、私の中でカタリと確かなものが起き上がった感じ…!☆

2015-03-08 21:54:45 | 日記

       

 昨日は1日バタバタしていたので、今日、ヨガに行って来た。
 3月と言うのに、もう一つ春めいても来ないなあと思っているのだが…
 でも、やっと、私は自分を取り戻したのだ。
 この2、3週間、私は身体の具合が悪いと思っていたのだが、どうも心の方がもっと壊れていたのだということが分かった。
 仕事場では、暗い顔はしていなかったと思うのだが、家で1人になると、暗くて重い靄の中にいるような不安感にさいなまれていた。
 熱を出したり蕁麻疹に悩まされたりしながら、自分がどこかへ行ってしまいそうな感じで怖くてたまらなかった。

 それが3日前の朝起きた時、「あ、元に戻った!」と思った。
 私の中でカタリと起き上がったものがあって、ずっと私の心の中を占めていた灰色が晴れたのだった。
 勿論まだ元気いっぱいと言うわけでもないのだが、カラ元気を出したりしなくても平気と言うような感じがある。
 輪郭がずれかけていた、自分がきちんと治まって空気とのせめぎ合いに耐えられるようになった。
 ああ、やっと!!
                  
                                            木莉