私は、仕事がら子供の本をよく読む。
もしかしたら、大人の本よりも童話の方が好きかも知れない。
この4月は毎日新聞の朝刊に載っている「読んであげて」をずっと楽しみにしてきた。
今月は『七魔が山の魔女と黒い魔法』という題名の物語で、茂市久美子(もいち・くみこ)という作者が書いている。
バジルというまだ若い魔女の物語を、私は、毎朝、わくわくしながら読んでいる。
小学生たちは茂市久美子さんのお話が大好きだ。
だから、小学校の図書室には彼女のコーナーがあって、同タイトルの本を複数並べてある。
特に女の子たちは友達同士で同じ本を読みたがるのである。
子供たちは魔法や魔女が大好きだ。
でも、腰が曲がって鼻も曲がった枯れ木のような怖いおばあさんの魔女でなくて、やはり、若くてかわいい女の子の姿をしている方が良いらしい。
大人の本を読んでいる時には私も大人の顔で読んでいるのだが、子供のお話を読むときには子供に変身している。
子どもになっている時には、魔法でも魔女でも絶対に存在すると信じている。
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挿絵は、よしざわけいこと言う人の絵で、これがまた、可愛い。
残念ながら、上のはクリップアートの絵であるが…
木莉
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