土曜日もコンサートに行ったのだが、昨日も西北の芸文センターに出かけた。
「古楽の愉しみ ル・ポエム・アルモニーク」と言うコンサートで、17・8世紀のフランスの音楽を聴いた。
スペインの舞曲の影響を受けた、サラバンド・パッサカリア・シャコンヌと言った曲が演奏された。
今まで聞いたこともない名前の作曲者の知らない曲ばかりだった。
バイオリン・バロックギター・ヴィオル・リュートの器楽アンサンブルとソプラノの5人のメンバーで演奏された。
芸文センターの女学院小ホールで、何とも心和むひと時だった。
土曜日のベガの4台のグランドピアノとは全く対照的な古楽器のアンサンブルだった。
2日も続けてコンサートに行くのは、実は少し疲れる。
しかし、昨日のコンサートは本当に演奏者も聴く方も、ホールの中には懐かしい昔の柔らかな風が吹いていて、のどかな懐かしさでふんわりしていた。
木莉
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