氣楽亭 日乗

大阪生まれで奈良県広陵町の長閑で氣楽な田舎暮らしの氣功師が氣ままに綴る懐かしい昭和の年代記です。

ダイラケ

2012-04-09 10:05:52 | 懐かしい芸人
「ダイラケ」といってすぐに思い出すのはもう中年すぎた還暦近い世代だけでしょうね。
若い世代には何のことやらさっぱり判らないと思います。
「ダイラケ」こと「中田ダイマル・中田ラケット」の兄弟コンビでした。
「中田カフス・ボタン」の師匠筋に当たる大師匠です。

戦後から昭和30年代にラジオ、映画、実演、TVと大人気になった大阪の漫才コンビでした。
懐かしいTV番組では「びっくり捕り物帖」「ダイラケ二等兵」「スチャラカ社員」等々・・・

旭松の高野豆腐のTV・CMで「こうやとうふ」を言うのに「こうやひーふ」「こうややーふ」
など中々とうふに行き着かない15秒スポットが面白かった。
スチャラカ社員では海山商事のやる気の無い中年社員を演じていて秀逸です。
当時の番組は生放送の為ビデオやDVDが殆ど残っていないのが残念で堪りません。