ぽんぽこ山ふくろう亭

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眼科に行く

2022-11-15 | 白い花

サザンカ(山茶花)である。
ツバキ科の常緑小高木。
ツバキの漢名である「さんさか(山茶花)」が転訛したもので、当初は「さんざか」と呼ばれていたそう。

日本固有種で、山口県以南の林内や林縁に自生する。
佐賀県神崎郡の千石山の自生地が北限とされる。
ちなみに、原種は白か薄桃色の一重咲きである。
現在では300種以上の園芸種が存在する。

画像は我が家のサザンカ。
ジャングル地帯の西側に、3枚目までの画像の白地にピンクのものと白色、花壇に濃桃色の3本がある。
今年は10月10日頃に白色が咲き、次いで白地にピンク、11月になって濃桃色のが咲き始めた。
10月は暖かだったこともあり、スズメバチが来ることも。

サザンカは開花時期によってサザンカ群、カンツバキ群、ハルサザンカ(山茶花と藪椿の交雑種)群に分けられる。
花期はそれぞれ10〜12月、11〜3月、12〜4月とされる。
この分類からいくと、我が家のはサザンカ群の園芸種なんだろう。

最後の画像は10月11日に撮影したものだが、カマキリが花の上にいる。
これ、10月15日付のブログに書いた、百日草の花にいたカマキリと、翅についたポッチから同じ個体のようだ。
花壇に移動する前は、こんなところでハンティングを試みていたらしい。
まあ、赤紫色の花の上にいるよりは、こちらの方が目立たないか。
ちゃんと天寿を全うできたのかなあ?


昨日の予報は見事に外れ、朝から雨がぱらついていた。
朝刊の予報だと、昼には晴れていたはずなんだけど、結局一日、降り続いていたわ。
気温も昨日の予報よりも低く11度までしか上がらなかった。
昨日まで暖かだったこともあり、かなり寒く感じた。

昨夜の台所での白玉さん。
どん兵衛とクロが遠巻きにして「コリ..ポリ..」という音に反応していた。
食事中にちょっかいを出すと食べるのを放棄されるので、寄せないようにしていた私。
ようやく白玉が移動したと、残骸を片付けに行ったが、尾羽と肝臓?が残るだけだった。
きれいさっぱり食べられたわけで、狩られた側もまだ納得がいったんでは?
狩るだけ狩って、食べもされずに放置されるより、自然の法則に則っていると思う。


明日以降、晴れの予報になっていたので、眼科に行くことにした。
瞳孔を開く措置を取られると、晴れの日だと運転がかなり厳しいから。
本来、この手の検査の時は、車では来ないで下さいなんだけど、行く手段がないからねえ。
10時過ぎに到着したけど、天気のせいもあってか患者は少なく、10分も待たずに呼ばれた。

人間ドックでの視力検査で0.5前後だったため、メガネの度をあげたいと告げた。
そこで、先生から出た言葉が、私くらいの歳になると、急激に視力が下がらなくなる、であった。
前にメガネを作った際のデータとの比較だったんだろうけど、そうなんだ、視力低下も加齢とともに緩慢になるのか。

視力検査をしてもらったけど、裸眼だと右目は0.1が見えないという衝撃の事実!
その後、レンズ合わせをして、待合室で遠くのテレビを見ながら、疲れが出ないかのチェック。
右と左の差が大きいので、気分が悪くなったり疲れる可能性もあるとのことだったが、大丈夫のようだった。

年齢的に視力低下が大きいと、眼球内に問題が出てる可能性もあるそうで。
まあ、この先もガンガンと落ちるようなら検査をしてもらう必要があるだろう。
が、まずは来月からできる免許更新をクリアするのが先決。
これができないと、生活できないからねえ。

抗酸化作用のあるビタミンEを多く含む食品を摂るように言われた(あとルテイン)。
また、紫外線も影響が大きいので、天気がいい日はサングラスをかけるとかで保護するようにとも。
庭仕事の話をしたら、それもよろしくないので、曇っている日や日が低い朝夕にするようにだって。
庭が広いならヤギを飼うのがいいですねえ、なんて言葉に、うんうんと頷いてしまった。
でも、ヤギは家畜なので、犬猫のように簡単には飼えないのだよね。

メガネの処方箋を出してもらい終了。
その足でメガネ屋に行っても良かったのだけど、今日はそのまま帰途についた。
新しいメガネは、今のと比べると確かに見えはするけど、体調によっては疲れも出そう。
今のは家で過ごす分には全く問題ないからこのままにして、新しいのは運転メインかなと。
前に作ったメガネのフレームがあったはずなので、見つかって問題なければ、それで頼もうかと思っている。

明日はオムツを届けに施設だ。
来月、また総合病院で義父は検査があるため、それの日程も告げてこないと。
今回は心臓外科の方で年一の検診だ。
付添いは大変だけど、整形外科の方はおそらく1月で終了となるから、年一くらいなら付き合うしかあるまい。
大体、こういう時でないと顔を合わせることもないしね。
施設側はオムツを届けるたびに、顔を見ていきませんか?と声をかけてくるが、断る冷たいヨメである。
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