ゲッケイジュ(月桂樹)である。
地中海沿岸原産のクスノキ科の常緑高木。
雌雄異株で画像は雄株。
古代ギリシャで競技の勝者にこれを使って作った「月桂冠」を贈る習慣があった。
名前はここからきている。
香辛料のローリエは木の葉を乾燥させたもの。
ベイリーフとも呼ばれ、煮込み料理の香りづけに使われる。
葉っぱはそのままだと香りはしないが、折り曲げたり傷つけると香る。
でも、香り具合は個体差があるみたいで、弱いものもあるようだ。
花期は4月で、上の画像は2日に撮影したもの、
この頃はまだ蕾だったが、5日には他の画像のように開花し始めた。
日本には雌株は少ないそうで、実を見るのはかなり難しそう。
今日も朝からいい天気。
日中は気温も18度まで上がったようだけど、そこまで暖かさは感じなかった。
夕方になったら肌寒くてトレーナーを着込んだもの。
昼間は半袖の人を見かけたりしていたから、街中は暑いくらいだったのかも。
義父の洗濯をしたのだが、金曜と日曜に外で雑草むしりをしていたのに、履いていたズボンが出ていなかった。
土埃で汚れた椅子に座って作業をしていたので、出すように言った。
そしたら、いつもの如く「何で?」ときた。
自分はあまり清潔に拘らないから、そんな頻繁に洗わなくてもいいと言うのだ。
頻繁にも何も、まず出されないから洗っていない。
私も忘れるので、カレンダーに洗濯物の内訳を記入している。
先月など、ズボンは3回しか洗っていない。
しかも、同じものではないから、履きっぱなしのものが何着もあるのだ。
コロナ禍で、出かけて帰ったら、着替えてシャワーを浴びましょう、なんてラジオで促すご時世である。
清潔に拘らない、なんてことを言ってる場合じゃないのだ。
個人的には、デイサービスに行った日は、上下全て洗濯に出してもらいたい。
でも、本人は全く意に介さずで、病院に行った時もその通り。
その話をすると、旦那も子供たちもやめてくれーと騒ぐ。
ワクチンは受けなければならないと意気込んでいる。
そんなふうに思ってるなら、普段の生活にも注意を払ってほしいものだ。
脱衣所を掃除した。
長いこと手をつけていない棚の物もあったので、引っ張り出している物といらない物を分別。
義妹が同居していた頃に買ったらしい〇〇用洗剤などが残っていた。
義母も義妹も、この手のものを買うのが好きだったみたいだ。
ガラス用、床用、網戸用、浴室用等々、それぞれの場所毎の洗剤が山となっていた。
だからといって、それを使って掃除をしている気配はなく、集めるのが楽しかったのかなあ。
義妹が出て行ってから片付けを始めて、頭を痛めたのがこれらのもの。
基本的に使わないから、そのまま放置して忘れてしまった。
今日はもう絶対に使わないからと、中身を全て捨てて処分した。
粉状のものは固まってしまっていたから、そのままゴミ箱行きである。
それから、足りない食材を買いにスーパーへ。
ツタヤにも寄ってレンタル品を返却。
旦那も息子も帰って、食事作りも手抜きである。
でも、今夜は新玉をくりぬいて肉詰めして、丸ごとスープ煮にした。
前から作ろうと思ってたのだが、息子がいる時に作ってやればよかったな。
娘には好評であった。
美味しいと言われるのが嬉しいな。