なかなかOWLもリハーサルの時間が取れないので歌練習に久しぶりにひーちゃまがいらっしゃいました。
なんでも引越やら何やらとお忙しいようでしばらく声出してないご様子
歌い始めると”誰だ君は…”と言わんばかりの声出ないっぷりw
まあ2~3時間だらだらとやるうちにいつもの感じに戻ってまいりましたが
楽器もそうですが日頃遊びでもいいので触っておかないとすぐ感覚が鈍ってきますね
鍵盤のインターバルがすぐおかしくなります
でも弾きすぎるとそれはそれで新鮮味がなくなったりもするもんで、久しぶりにバンドで演奏すると妙にテンション上がったりしてそれはそれで面白いのですが
特にひーちゃまはいろんなことを一度にこなせないタイプ
何か大きな事変があるとそれだけに集中してお歌の練習は忘れがちw
こっちから突っついてやらねばいけませんw
でもそれは自分もそうなのでよく解る
先日のようにサポートの仕事の時は数日それに集中しないとこなせないし、レコーディングや制作のときはそれだけで頭いっぱい
たまたまうまく重ならないといいのですがダブっちゃったらどうしようとかなります
だから効率よく稼げないのねw
だからどれかを”日常”としてとらえればいいのでしょうけど
練習も”日常”としなければいけませんね(←自分に言っております)
ひーちゃまが来て開口一番”引越するんですか?”
いま我が家は準備中のスタジオに置く機材やら何やらでしっちゃかめっちゃか
今後スタジオに移動するものも多いため段ボールやら何やらもキープしたままだし、玄関には開梱すらしてない備品なども詰め込まれております
廊下はすでに半分の幅しかありませんw
そのスタジオも然ることながら、OWLも今後ちょっと忙しくなりそうです
この歳になってこういう展開になるとは思っていなかった節もあり、メンバー一同面喰らってるとこもありますがw
今までのらりくらり好きなようにやってきたOWLですが、確定的なものではないにせよより大きな範囲の活動にシフトしつつあります
というかそういう状況になってしまったというか巡り合わせというかなのですが
これがやはり若い時とは状況が違うもので、”全てを掛けて目標へ向かう”というスタンスが各自の家庭、生活環境などが出来上がってしまうと統一しづらいものです
実際に自分も事業の方がありますのでうまくバランスを取って行かなければなりませんし、それぞれの将来設計も固まりつつある年齢です
金銭的にも入出資もシビアになりますし、若いとき見たいに後先気にせず”行ってまえー”とはいきませんからね
ただ年齢にかかわらず音楽をやる者にとって目指すべきステージがありOWLの音楽はそういったステージ向きな音だと思うし、ここは一つ乗り越えてみせたい
自分自身はともかく、ただ横倉ひとみは一度は世に出したいと思っております