facebookのコピペでの手抜きにて失礼致します。
先週に続き本日、再び渋谷クアトロへ。Los LobosのDavid HidalgoとMarc Ribotの
デュオを観てきた。整理番号が若い上に前の方には椅子があったので楽にかぶりつき。
オヤジには嬉しい。
10分程押した19:10過ぎにTOM'Sの麻田氏が二人を呼び入れて始まった。
彼らは曲によって楽器を持ち替える。Marcはエレキ、アコギ、レキントの各ギター、
Davidはアコギ、エレキの他に初っ端にはチェロも弾いていた。
彼らの奏でる音楽はメキシコとの国境周辺のボーダー・ミュージック。
それもカリフォルニアではなく、どちらかと言えば、アリゾナやニューメキシコ、
テキサスの様な埃っぽさを感じる。「パリテキサス」のような世界観だ。
スペイン語の歌も何曲も演るし、ブルース、カントリー、フォーク、ロックンロール
などに混じってマリアッチの雰囲気もワルツの形で聴かせてくれる。
流石にチカーノと偽キューバ人の二人組、スペイン語はお手のもの。
但し、この日Davidはアコーディオンは弾かなかった。
カバーが殆どなのだが曲はイマイチ分からない。Los Lobosで聴いた事がある曲もあるのだが、
バンドとアレンジが違うので今ひとつ曲名が不明。Lobosで高音担当のDavidだけでなく、
Marcも渋い喉を聴かせる。この人、矢野顕子のバックでギターを弾く姿しか
観たことなかったが、素敵なギター職人ですね。
流石にLower ManhattanのKnitting Factory等で慣らしただけの事はある。
エレキのソロで聴かせるアバンギャルドな演奏に雰囲気感じました。
アンコールに入り、"What's Going On"、2人でエレキをノイジーにかき鳴らした
"Hanky Panky"と聴きなれた曲が聴けた。
万雷の拍手に応えてのWアンコールではこれもWエレキで"In The Midnight Hour"を演って
締めた。なかなか楽しめた100分でした。
アメリカの小さなハコでやる様な音楽、こういったものがTOM'Sらしくてイイね。
今年、もう1本位はアメリカーナな音楽を届けてくれると嬉しいものです。
先週に続き本日、再び渋谷クアトロへ。Los LobosのDavid HidalgoとMarc Ribotの
デュオを観てきた。整理番号が若い上に前の方には椅子があったので楽にかぶりつき。
オヤジには嬉しい。
10分程押した19:10過ぎにTOM'Sの麻田氏が二人を呼び入れて始まった。
彼らは曲によって楽器を持ち替える。Marcはエレキ、アコギ、レキントの各ギター、
Davidはアコギ、エレキの他に初っ端にはチェロも弾いていた。
彼らの奏でる音楽はメキシコとの国境周辺のボーダー・ミュージック。
それもカリフォルニアではなく、どちらかと言えば、アリゾナやニューメキシコ、
テキサスの様な埃っぽさを感じる。「パリテキサス」のような世界観だ。
スペイン語の歌も何曲も演るし、ブルース、カントリー、フォーク、ロックンロール
などに混じってマリアッチの雰囲気もワルツの形で聴かせてくれる。
流石にチカーノと偽キューバ人の二人組、スペイン語はお手のもの。
但し、この日Davidはアコーディオンは弾かなかった。
カバーが殆どなのだが曲はイマイチ分からない。Los Lobosで聴いた事がある曲もあるのだが、
バンドとアレンジが違うので今ひとつ曲名が不明。Lobosで高音担当のDavidだけでなく、
Marcも渋い喉を聴かせる。この人、矢野顕子のバックでギターを弾く姿しか
観たことなかったが、素敵なギター職人ですね。
流石にLower ManhattanのKnitting Factory等で慣らしただけの事はある。
エレキのソロで聴かせるアバンギャルドな演奏に雰囲気感じました。
アンコールに入り、"What's Going On"、2人でエレキをノイジーにかき鳴らした
"Hanky Panky"と聴きなれた曲が聴けた。
万雷の拍手に応えてのWアンコールではこれもWエレキで"In The Midnight Hour"を演って
締めた。なかなか楽しめた100分でした。
アメリカの小さなハコでやる様な音楽、こういったものがTOM'Sらしくてイイね。
今年、もう1本位はアメリカーナな音楽を届けてくれると嬉しいものです。