Hobo's File by KINO

道の向こうへ歩いて行けば 違った空が見えてくるんです

空の下の違った風景を見ていたら 色々感ずることもあるんです

盟友一堂に会す

2017-05-03 21:58:00 | 音楽
facebookのコピペでの手抜きにて失礼致します。

本日は恵比寿に出没。ガーデン・ホールで「バカ田大学祭ライブ The Beatniks / 矢野顕子」の
ジョイント・ライブを観てきました。まだまだ矢野&上原の壮絶な演奏も記憶に新しいが、
アッコちゃんは年末の「さとがえる」と異種格闘技的なモノは観ておきたい私です。
対バンが旧知の慶一&幸宏ですので最後は共演があると期待してました。
5分押した17:05に先攻の矢野顕子が"Bakabon"から始めた。
このイベントだからこの曲から始める事は予想してました。
巌流島の真剣勝負から解放され、ソロでの彼女はなんか伸び伸び。
「札幌で終わったが、精も棍も尽き果てました」とは彼女の弁。"Super Folk Song"の後は、
昨日がキヨシローの命日だったので彼の曲を1曲。それからも"中央線"、
"Welcome To Jupiter"、"あたまがわるい"、"春咲小紅"、"いい日旅立ち"と続いた。
カバーであっても、矢野顕子色に染め上げるのは流石です。ラストはお決まりの"ひとつだけ"。
55分だが凝縮してましたね。ほんとこの人にはプロを感じます。
秋のブルーノートは行かないが、年末にはまたNHKホールで会えるでしょう。
30分の転換後、The Beatniks登場。幸宏のMETAFIVEのバンドメイトである砂原良徳と
ゴンドウトモヒコの二人をサメ[トに4人でこの日は演奏した。
従って幸宏がドラムスを叩かない時はまりん(砂原)が打ち込みでボトムをキープする。
それでも幸宏は半分位はドラムスを叩いてくれた(喜)。新曲からスタートした様だが、
ボーカルにエコーかかり過ぎな感じで、歌詞が良く聴き取れず残念。
しかし相変わらずライティングと映像もオシャレでしたね。
その後もアンビエントな幸宏のボーカルが続き、"ちょっとツラインダ"が出て
ャbプになって少しホッとした。ここも含め、ゴンドウのホーンのソロはイカしてた。
次の"No Way Out"はツインボーカルが英国のニュー・ロマンティック風で
凄くかっこいい演奏だった。個人的には本一でした。
それからは幸宏がドラムスを叩いたので、慶一のボーカルで進んだが、
声の色気の点では幸宏が1枚も2枚も上でしょ。まあ、同じだったらちっとも面白くないし(笑)。
本編ラストはこの日の為に作ったと言う新曲。アッコちゃんを呼び入れ、
サビの「シェー シェー シェー、ダ ダ ダ、イェ イェ イェ、ヤー ヤー ヤー」を
観客にも歌わせ、盛り上げて終えた。イヤミのシェーが入っている所がャCントです。
アンコールもアッコちゃん入りで、彼女のリクエストで"Total Recall"(だと思う?)を演って
大団円。60分。
最後に共演が観れたので満足度は上がりました。
しかし終演が19:25とは……もっと演ってくれてもいいのに〜!


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