外人から見た日本のPOPS

以前にも英ACEから「NIPPON GIRLS」の第1.2集が出て楽しませてもらったが、
またまた英ACEがやってくれた。今度は「NIPPON FUNK･SOUL･DISCO 1973-1983」｡
外人から見るとヒット曲とは違ったものが琴線に触れるようで面白い。
そう言えば松本隆/細野晴臣でThree Degreesに提供した和製フィリー・サウンドの
"Midnight Train"なんてのもありましたな。ここにも細野さんは1曲収録されてる。
大橋純子の"Dancin'"なんてカッコいいよ！りりィの"バイ・バイ・セッション・バンド"もね。
茶木みやこの"まぼろしの人"はそんな印象じゃなかったが、改めて聴くと頷ける。
70年代位までは洋楽のテイストを取り入れた楽しい楽曲が沢山あった。14曲収録。
専業の作詞・作曲家の力は大したものだったのです。ブリルビルディングだけじゃない。
歌謡曲がバンド化したような今のJ-POPは、金太郎飴的で何かつまらないんだよな～。

バア様の鼻の腫瘍は綺麗に取れ、担当医も自分が手術しておきながらビックリしていた。
出血もほとんど無いので石灰化の必要はなく、すぐ退院してよいとの事でした。
取り敢えず週末は病院においてもらって、月曜に退院させることにした。
妖怪人間ベムの「早く人間になりた～い」がかなった様である。よってこの項終わり。