真面子の社会観察日記

社会で起きている様々なできごとを真面目に言いたい放題!

すでに決まっているのに選手人数上乗せ要望する韓国

2018年01月20日 | Weblog
女子アイスホッケーチームについて一昨日も書き込んだが、来月9日に開幕する平昌冬季五輪に向け、韓国と北朝鮮が政治決着したアイスホッケー女子の合同チームの編成が、競技の公平性をゆがめかねないとの懸念が広がっている。

韓国が規定の上限となる23人を超え、北朝鮮選手の数を上乗せして登録することを求めているためだ。スポーツ庁の鈴木大地長官は18日の記者会見で「1チームで行うなら定められた人数で戦うべきだ」と要請している様子をTV画面で見たが、なんだかその態度が紳士すぎて、なにカッコつけてるの?って思った。もっと怒るべきことなのに。

AP通信などによれば、合同チームの編成にあたり、韓国はすでに決まっている代表選手を外すことを避けるため、北朝鮮選手を追加して登録することを国際オリンピック委員会などに要望するという。もしもそれが事実なら、韓国って国は恥を知らないと思う。

スポーツはルールで成り立っているのに、それを曲げて欲しいとはどういう根性なんだろうと思うのだ。試合中の選手交代が自由なアイスホッケーは人数が多い方が当然有利となってしまう。鈴木長官は「すでに決めたことを覆すと現場が混乱する」と指摘しているのだけど、そうじゃなくて、ルールはルールだと参加国がツッパねるべきことで、韓国の要望を拒否すれば良いだけのことだと思う。

1次リーグの初戦で韓国と対戦するスイス連盟は毎日新聞の取材に「国際政治には前向きなこと」と理解しながらも登録人数が増えることは「各チームとも労力をかけて強化してきた。競技をゆがめることには賛成はできない」と指摘している。

IOCは20日、スイス・ローザンヌの本部で南北のオリンピック委員会、大会組織委員会を含めた4者会議で北朝鮮参加の詳細を決める。仮に増枠が認められれば、フェアプレーの精神に反し、規定通りなら韓国選手の一部が代表を外されかねないのだ。

こういうことを平気で要望する国、韓国を世界はどう見るかと考えないのだろうか?慰安婦問題然りで、韓国はこれでは一流国にはなれっこない。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする