真面子の社会観察日記

社会で起きている様々なできごとを真面目に言いたい放題!

どんどん成長している

2018年01月05日 | Weblog
昨日は、11時から新橋演舞場で初春歌舞伎公演を観に行った。さすがにお正月の歌舞伎は華やかだ。着物姿の女性もとても多く、中年以上の男性がすごく多いように思った。

一際目立つ女性が私の前方にいるなと思ったら、森英恵さんのお孫さん森星さんだった。余りに背が高くて、帯から下がやたら長いな〜と感じたのだが、やはり目立つ存在なんだなと感じた。

演目は「天竺徳兵衛韓噺」で獅童さんが主演で、宙吊りもあった。ついで、寿初春、口上「市川海老蔵に、ござりまする 2018」で睨みを見せた。睨まれると1年間風邪を引かず無病息災だと言っていたけど、海老蔵が以前よりも小さくなり、華やかさが失くなったように気がした。

松竹株式会社というところはがめついと思う。1〜2年おきに◯◯襲名興行と銘打って、銀座歌舞伎座から1年間日本各地で襲名興行を続けるのだが、話題つくりがうまいというか感心する。

午後4時から教え子たちと新年会を行なった。熊本から上京してきている教え子が東京にいる間に、元ゼミ生たちの都合を合わせて12月から調整してできる限り多くの人が集まれる日に会う。

昨日がその日だったのだが、通常11時半頃から5時くらいまでお会いするのだが、私が芝居見物だったことと、翌日早朝勤務のものがいたので、4時にお会いした。

昨日の朝、「今日お会いするのを楽しみにしております」というメールもいただき、10分前にお店に行くと全員が既に到着してた。我がゼミは時間厳守だったけれどもいつも時間厳守をしていてくれることが嬉しい。

さらに、遅くなりましたがと、お誕生日のお祝いのお花とプレゼントも頂き思いがけないことだったのでとても感動しました。心遣いが嬉しかったのです。

一瞬にして学生時代に戻り、楽しいひと時を過ごしたのだが、ずっと笑いぱなしで、授業ではこんなに笑わなかったよねって、また大笑い。後輩が入ってきて、同じ人間かと思うことがあるっていうので、それもおかしいな〜。たった1歳しか違わないのに。

何より元教え子たちが着実に立派に成長している姿を見るたびに、教員冥利に尽きる。今年も1年頑張れそう。

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