真面子の社会観察日記

社会で起きている様々なできごとを真面目に言いたい放題!

透明トイレ

2024年07月14日 | Weblog
以前から日本のトイレの感動する訪日外国人が多い。特にウオシュレットに感動するらしく、母国に買って帰る人たちもいる。昭和の時代の公衆トイレは汚くて、決して褒められたものではなかったと思う。今や、トイレについては日本は世界一綺麗だ。

母国に「持ち帰りたい」や、帰国後に「恋しい」と言う訪日外国人が少なくない日本のトイレだ。観光客からは清潔で安全だと印象が良く、最近では、なんと観光スポットになっている公衆トイレもあるようで、多くの外国人観光客も訪れるというのが「透明トイレだ。

私はネット上で写真だけ見たのだが、なるほどおしゃれだな〜と感じた。実際見てみないとわからないが、こういう発想がいい。それも公共の場だから尚更いい。

訪日観光客が絶対に訪れたい場所があるといい、 「SNSで見かけたんだけど、渋谷には透明トイレがあるらしいですね! スイッチをオフにすると、ガラスが曇って見えなくなるっていう。透明トイレは、ぜひ見てみたいです」

これは、2020年の夏に東京・渋谷の代々木深町小公園と、はるのおがわコミュニティパークに設置され、今では、観光スポットとしても話題を集めている公衆トイレだ。

日本に訪れた外国人は、日本はかっこいいから」と全員一致で日本を旅先に決めたそうだ。到着早々、清潔さに驚き、「きれいに保つという考えは、仕事のひとつという責任感なのかも」と感じたという。  

そこで、日本の学校では、教育の一環で生徒たちが清掃を行う習慣があることを伝えると、「知らなかった! アメリカでは掃除をしてくれるクリーナーさんがいるから、まったく違いますね」と衝撃を受けた。  

アメリカは効率やスピードを重視する文化だ。そのため勉強など学生生活に注力させるため、無駄と判断することは一切させない。たほう、日本は、規律や尊重を重んじる。

掃除することは一見、学習に関係ないように見えるけど、大人になったときや社会を見ると、公衆トイレがきれいだったり、街にゴミが落ちていなかったり、そういうところに小学校からの教えが活きてくるのだと、日本とアメリカの学校教育の違いに感心していた。


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