秋田のキムカズが贈る気まぐれブログ

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7/18 長男>甲子園予選県大会【二回戦(初戦)】対秋田南高校戦●

2012-07-18 22:57:58 | スポ少~部活動へ…
7月18日(水)
長男の高校生活最後の大会、甲子園予選大会がやっと初戦を迎えました。
(結果を知ってて書く、辛さ・つらさ・ツラサ・・・泣)
 

当初予定では、16日(祝)に開催されるはずだったこの戦い。
2日も遅れたのは・・・そう、大雨です。
九州地方を中心に甚大な被害をもたらした今回の大雨。
秋田の高校球児にもいたずらをしてくれました。
(仕事のスケジュールを合わせる親にとってもいたずらな大雨でした。。。汗)

さあ初戦、我がチームはシードで二回戦からの登場。
対戦相手は、秋田南高校。
 

一回戦で能代工業高校を撃破して二回戦に進出した南高校。
侮れません。。。
 

心配をよそに、初回裏、我がチーム1点を先行。
幸先のいいスタートにこのあとの試合展開に期待が膨らみます。。。


そして2回の裏にも1点を追加。
効率的な得点にニンマリ。


喜んでばかりもいられません。
3回表、1点を奪われます。


・・・と、思ってるのもつかの間。
なんと4点に。
あっという間に逆転。2点ビハインドです。


それでもその裏に1点を返し、その差1点。
いい感じです。


そのまま試合は進行し、5回を終了。4対3。
1点差なら、このあと何とでも逆転できそうな予感。
 

今大会のスケジュールを2日もずらした、意地悪過ぎるお天気様。
ついこの間までの大雨が嘘のような晴天の中での今日の試合。
ラグビー部やブラバン、全校生徒も応援に駆けつけてくれていました。
 

そして試合が動いたのは7回裏。
我がチームが1点を得点。ついに同点です。
あとは追い越すのみ。集中!集中!!


しかし同点のまま9回が終了。
延長戦に突入です。
そんな時、思い出す。あの春季大会の秋田商業高校戦。。。激戦だったなあ。。。
 

両者得点なく、11回に突入。
 

11回表の南高校の攻撃を何とかしのぎます。


11回裏。我がチームの攻撃は4番の斎藤君。
長距離ヒッターです。そして、今日は当たってましたので期待が膨らみます。
 

・・・が、残念。得点には結びつかず。


そして回は12回裏。
1アウト、ランナー1塁3塁の場面。
 

バッターはピッチャーの吉田君。
今日もナイスピッチングをしてくれている吉田君。
どうにかバッティングで気分も↑上々↑といきたいところ。


しかし、どうにも点に結びつけることの出来ない我がチームです。




その後、加点を出来ない、決め手を欠く両チーム。
この均衡を破ったのが14回表。秋田南高校でした。
1点を取られます。


と思いきや、この回3点を奪われることとなり、
結果、この3点が致命的となり。。。


その裏、14回裏の我がチーム、奮起もむなしく、、、
結果は残念なことに。


今日で、長男の高校野球はピリオドを打ちました。
熱くなれる高校でのスポーツが終わりました。


試合の翌日。7月19日付の魁新報。
「秋田南 延長十四回 激戦制す」
「中央15残塁、拙攻響く」
「明暗」の文字も。
「実力出し切れず終演」の文字が並びます。
そして、その試合結果。
 

肩を落としながら応援席に向かう秋田中央の選手たち。
チームのインタビューでは、
桑原監督「力と力のぶつかり合いで負けた。
相手の方が勝利にふさわしい戦いだった。
「送るべき場面で打たせたり、自分の判断が悪かった。」

4番の角田君「自分が打てなかった。スイングに迷いがあった。」と悔やんだ。

中軸を担う斎藤君「終わったという実感がない。」
斎藤君のひと言に全てを言い表しているような。
キムカズもまったくの同感です。”終わった気がしません。”
  



いずれ、そしてその瞬間、キムカズ家にとっても次男の中学校決勝敗退に続いて、
長男も最後の大会を終え、一家としての暑い夏も終わりました。
こんなにも夢中になれる野球。
決して、喜び満面の夏ではありませんでしたが、
子供も親も精一杯楽しんだのではないでしょうか。

愚痴はよそう。次の目標に向かっていこう!
ね、長男。ね、次男。
・・・さあて、その目標とは・・・??
GO!GO!!





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