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サッカー貴公子デヴィッド・ベッカムの引退

2013年05月17日 | 日記
               
               2002ワールドカップ日韓大会のベッカム
 遂に此の日が…、サッカー界の貴公子デヴィッド・ベッカムが現役引退を表明した。
所属するパリ・サンジェルマンが仏リーグで優勝、「最高のプレーが出来ている今が引退の時期」と
決意したという。まだまだ華麗なベッカムを観たい気持ちと、本人の美学を尊重したい気持ちと両方
あり、何とも複雑なファン心理といったところだろうか。
 それまで関心が薄かったサッカー競技がグッと身近かになったのは、2002年のワールドカップ日韓
大会が札幌で開催された時。特に6月7日のイングランド対アルゼンチンの試合日には、世界中から
集合したサポーターが大通り公園や札幌ドームの周囲に溢れ、警備に当たる警官もハンパな数では
なかった。“フーリガン”なんて言葉を知ったのも、その頃だった。
 既にその時ベッカムはイングランドの主将として知られ、ベッカムヘアを真似た男子も多く見掛けた。
イングランドの名門マンチェスターU、スペインの雄レアルマドリードとビッグチームで活躍し、現在は
パリ・サンジェルマンと、華やかなサッカー人生を歩んだD・ベッカムも遂にシューズを脱ぐ。
 何かと華麗な話題が多かったベッカム、甘美&精悍なイケメンのドヤ顔を観る機会はもう無いが
これからはYOUTUBEサッカー動画で、かつての雄姿を楽しむとしましょうか。
 2002大会の美形ベッカムを、存分にお楽しみ下さいませ~
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