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kimitsuku独り言

日々の暮らしから感じたあれこれを
ひとりブツブツ独り言

!(^^)! イタリア旅日記 part 13 ヴェローナ&ミラノ !(^^)!

2013年04月11日 | 日記
     
                    
 3月25日イタリア旅も終盤を迎え、今日はヴェローナとミラノを観光します。
ヴェローナでは先ずジュリエットの家を訪れました。イギリスの文豪シェークスピアが書いた
『ロミオとジュリエット』の舞台が、此のヴェローナと言われていますが…本当かねぇ…
まぁあまり詮索しないで…、ジュリエット像の右胸に触れると恋が叶うとか何とか…、老いも
若きも競って撫でるので、胸は左右ともピッカピカに光っていました。18歳のmarinoも案外に
真剣な顔つきでポーズ取っちゃったりして…、若いっていいわねぇ。
 庭の一隅に「ジュリエットクラブ」看板あり、世界中の恋に悩む若者から手紙が届くそうで
街のボランティアが返事を書いて送るんですって…、北欧のサンタさんと同じシステムなのね。
まぁ夢があっていいこと、既に恋も愛も卒業した身としては、何だかねぇ…
               
 ローマに次ぐイタリア第2の都市ミラノは、活気ある近代都市でした。
イタリア経済は北で稼いで南で消費するとか言われているそうで、確かに高層ビルが立ち並び
人々が颯爽と闊歩する様は、此処もイタリア…と疑問に思うほどでした。いわゆるイタリアの
イメージとは少し違う北の都ミラノでした。僅かに残る中世の遺跡スフォルツェスコ城
闘争に明け暮れしていた面影を今に残す堅固な城塞に、黄色い花々が彩りを添えていました。
               
 ミラノのランドマーク、ドゥオモ。1386年から500年かけて造られた世界最大のゴシック建築で
135本の尖塔が聳え立つ堂々たるミラノ大聖堂です。外壁にも無数の彫像が飾られ、内部には
見事なステンドグラスが聖書の世界を教えています。その荘厳さにはカトリック教徒ならずとも
敬虔な気持ちになってしまいます。中世に生きた人々の祈りの声が聞こえるような空間でした。
コメント (2)
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