
久し振りに定山渓温泉に行って来ました。日帰り・足湯ではありません。
夫の誕生祝い&父の日祝い&一仕事を終えたkimitsukuの慰労も兼ねて
温泉ホテルに一泊旅行です。両親が元気な頃は4人でよく行ったけれど
最近はすっかりご無沙汰の定山渓温泉。
札幌の奥座敷と呼ばれるだけあり、平日というのに結構な宿泊客でした。
関西からのツアー客、中国語の団体さん、修学旅行の小学生と高校生。
食事時や入浴時の、まぁガヤガヤと賑やかなこと

バイキング食では長い列に並び、浴室でも洗い場は女学生に占領され、
ヤングパワーに圧倒されっ放しでした。ホント若いっていいですねぇ…。
露天風呂では隣の男風呂に向かって「誰か居るぅ…」。「おるよぉ、俺や
Aや…」。「きゃは~」なんて大騒ぎ。ゆったり温泉気分は翌朝に譲って、
和洋華の豪華な夕食を楽しみました。ついつい

大震災で苦しんでいる人が多いのに温泉なんて… 夫と反省しつつも
それはそれ、これはこれ。矢張り温泉旅行はいいわぁ…
















翌朝は誰も居ない朝風呂にゆったり身を浸し、あぁ極楽極楽…


命の洗濯とは正しく此のこと。帰りは新緑のトンネルが続く山道を走り抜け
小樽までドライブ。先ずは小樽市能楽堂へ。大正15年に建てられ、夏季の
3ヶ月だけ覆堂を外して一般公開する貴重な文化財です。
この夏の公演プログラムを見ると、能狂言やクラシック音楽コンサートが
予定されているよう。能舞台で奏でられる弦の響き、想像するだけで素敵。
その後、北一ガラス・アウトレット店で、涼しげなブルーの気泡入り容器を
衝動買い。食器に良し、花挿しに良し、小物入れにも良し。
ランチは今が時期のウニ丼を奮発しました。美味しかったですぅ…

こうして楽しく美味しく過ごせるのも、神さま仏さまの御加護あればこそ。
明日は札幌祭りで賑わう北海道神宮へ、お礼参りと致しましょう。