11月22日、夕まづめに鼠ヶ関の港で釣りを楽しんでいると、漁船が明かりをつけて港に戻ってきました。
夕暮れ時、漁船が港に戻ってくるシーンって、なんかロマンチックなんだよね。(写真は撮れませんでしたが…)
船が横付けされて、中を見てみると、大きな魚が沢山!!!
この魚、サワラだそうです。
サワラ!?
サワラといえば、「庄内おばこサワラ」としてブランド化している魚ですよね。
うわ~!大漁だ!
庄内おばこサワラ
「庄内おばこサワラ」の大漁船を偶然見れるなんて!幸せ~!
庄内おばこサワラのこと、調べてみました。
サワラは、漢字で「鰆」と書きます。
漢字の通り「春を告げる魚」と呼ばれ、瀬戸内海などの西日本で春に獲れる魚ですが、10年ほど前から庄内浜で釣れるようになったそうです。
京料理では、サワラの西京味噌焼きが定番ですよね。
一方、庄内浜では9月から漁が始まり、10月から11月に旬を迎えます。
偶然私が見たサワラ漁の船、あのサワラはブランドだったんですね。
秋サワラは脂がたっぷり乗って極上の旨味なんだそうで、豊洲市場でも評判が高くて年々高値を付けているそうです。
そういえば、漁師さんが延縄漁(はえなわりょう)で獲るんだよと言ってました。
延縄漁で獲って、一つ一つ活け締めをするから美味しいんだそうです。
庄内の沖をサワラが泳いでいるから、イワシやアジ、サバが港に逃げて入って来てくれて、私も釣りを楽しめました。ハハハ!
最後に鶴岡の😋グルメをご紹介します。
鶴岡、蔵屋敷ルナのランチです。
中央の大根の上に乗っている魚がサワラですよ。
是非、ご賞味あれ!