きみちゃんの息抜き・・・

ラジオモンスター番組「秀電社のキキミミアワー」で話した内容を写真付きで詳しくお伝えしています。

山形再発見の旅3「庄内おばこサワラ」大漁!

2020年11月24日 | おでかけ

11月22日、夕まづめに鼠ヶ関の港で釣りを楽しんでいると、漁船が明かりをつけて港に戻ってきました。

夕暮れ時、漁船が港に戻ってくるシーンって、なんかロマンチックなんだよね。(写真は撮れませんでしたが…)

 

船が横付けされて、中を見てみると、大きな魚が沢山!!!

この魚、サワラだそうです。

サワラ!?

サワラといえば、「庄内おばこサワラ」としてブランド化している魚ですよね。

うわ~!大漁だ!

 

庄内おばこサワラ

 

「庄内おばこサワラ」の大漁船を偶然見れるなんて!幸せ~!

 

 

庄内おばこサワラのこと、調べてみました。

サワラは、漢字で「鰆」と書きます。

漢字の通り「春を告げる魚」と呼ばれ、瀬戸内海などの西日本で春に獲れる魚ですが、10年ほど前から庄内浜で釣れるようになったそうです。

京料理では、サワラの西京味噌焼きが定番ですよね。

一方、庄内浜では9月から漁が始まり、10月から11月に旬を迎えます。

偶然私が見たサワラ漁の船、あのサワラはブランドだったんですね。

秋サワラは脂がたっぷり乗って極上の旨味なんだそうで、豊洲市場でも評判が高くて年々高値を付けているそうです。

そういえば、漁師さんが延縄漁(はえなわりょう)で獲るんだよと言ってました。

延縄漁で獲って、一つ一つ活け締めをするから美味しいんだそうです。

 

庄内の沖をサワラが泳いでいるから、イワシやアジ、サバが港に逃げて入って来てくれて、私も釣りを楽しめました。ハハハ!

 

最後に鶴岡の😋グルメをご紹介します。

鶴岡、蔵屋敷ルナのランチです。

 

中央の大根の上に乗っている魚がサワラですよ。

是非、ご賞味あれ!

 

 


補聴器Q&A㉜「冬場の電池の取り扱いについて」

2020年11月24日 | 補聴器

そろそろ雪が降る季節ですね

23日の月山はみぞれが降っていました

山に雪が吹雪く光景は映画のシーンでも使われるように幻想的ですが、雪国の人間としては雪は無いほうが楽ですよね

去年の冬は良かったな~

 

 

さて、今回も補聴器に関する質問にお答えしていきます。

今回のご質問は、「冬になると補聴器の電池の持ちが悪くなるように感じるのですが、そんなことあるんですか?」

ズバリ、アンサー!

「実は、あるんです。特に寒い地方ではこの現象が起きやすくて、沢山の方から電池が持たなくなったというご意見を頂戴します。補聴器の故障なのではと勘違いしそうですが、電池に原因があるこの冬場特有の電池問題。適切に対処すれば大丈夫ですので、なぜこういうことが起きるのか、対処法はどうすればいいのかについてご説明しましょう。」

 

まずは、補聴器の電池の説明から…

補聴器の電池は、通常の電池とは違って”空気亜鉛電池”というものを使っているんですね。コンビニなどで売っているLR(アルカリボタン電池)やSR(酸化銀電池)を入れても補聴器は動作しないんです。

 

この空気亜鉛電池ですが、次のような特徴があります。

低温だと動作しにくくなる。

気温が下がると発電しにくくなるため、電池を低温の所に置かないようにするか、低温になった時は、電池を手のひらで温めてから使用すると大丈夫です。

低湿度だと電池寿命が短くなる。

空気が乾燥してくると電池内部の水分が蒸発しやすくなり電池寿命が短くなります。乾燥ケースの中には電池は入れないようにしてください。

二酸化炭素に反応して電池寿命が短くなる。

締め切った部屋でファンヒーターやストーブを使用すると空気中の二酸化炭素が多くなり、これが電池の持ちを悪くしてしまします。こまめにお部屋の換気をしてください。

 

 

無水銀化によって電圧の立ち上がりがゆっくりになった。

ここ数年で補聴器用電池は環境問題に配慮してすべて無水銀化になりました。従来の水銀を使用していた電池と比べると、新品の電池のシールを剥がしてからの電圧の立ち上がりがゆっくりであるという報告があります。このため冬場の低温と合わせて電池交換直後に電池交換アラームが誤作動することがあるようです。低温対策と同じで、電池のシールを剥がしてから1分前後手のひらで温めてから使用してください。

 

対策まとめです。

 

補聴器のご使用でお困りのことがある方は、お気軽に秀電社、ミミプラザにご相談ください。

補聴器の専門家の「認定補聴器技能者」が対応いたします。