きみちゃんの息抜き・・・

ラジオモンスター番組「秀電社のキキミミアワー」で話した内容を写真付きで詳しくお伝えしています。

補聴器Q&A㉒「補聴器を快適に使うための3か月メンテナンスについて」

2019年09月25日 | 補聴器

暑かった夏も終わり、過ごしやすい毎日の今日この頃、

皆様の補聴器の調子はいかがでしょうか?

補聴器も夏の間に汗をたーくさん掻いて、少々夏バテ気味かもしれません。

補聴器の大敵は実は汗なんですね。

補聴器専門店の専門家によるメンテナンスを行って、快適な補聴器ライフにしていきましょう。

今日は、補聴器メンテナンスがどのように行われるのか、ご説明したいと思います。

 

秀電社での補聴器メンテナンス

1、       まずは補聴器に異常がないか確認をします。専用のチューブを使用し音質の低下、ノイズの有無を技能者自身の耳で聞いて確認します。

   

 

2、       耳せん、チューブをクリーニング。特に耳せんは直接耳の中に入るので汚れの付きやすい部品です。超音波洗浄機を使用して汚れを落としていきます。どうしても汚れが落ちない場合は新しい耳せんとの交換をお勧めしています。

3、       補聴器本体についた汚れを専用クリーナーやブラシを使用して隅々までクリーニングします。目で見えない細かい部分は顕微鏡で確認しながら作業します。仕上げに乾燥機で補聴器内部の湿気を取り除きます。

4、       最後に補聴器の性能を確認します。補聴器特性試験装置を使用し補聴器データの測定をします。補聴器ご購入時から性能が低下していないか、適正な音量で補聴器から音がでているかを判断しています。もしも異常が見つかった際には補聴器の修理をお勧めしています。

 

補聴器メンテナンスは、3か月に一度は行うのがいいですね

 

 

 

 

 


オペラを観に行って来ました

2019年09月24日 | おでかけ

英国ロイアルオペラの「ファウスト」を観に行って来ました。

主役のファウストには、パヴァロッティの再来と言われている、テノール歌手のヴィットリオ・グリゴーロ、悪魔メフィストテレスには、イケメン、バリトン歌手のイルデブランド・ダルカンジェロという豪華メンバーで大満足でした。

舞台装置も素晴らしかったです。

流石、今世界で最も勢いのあるオペラ座と言われるだけのことはありました。

芸術の秋、素晴らしい芸術に触れて、心をリフレッシュさせるのが良いですね。

ところで、世界5大歌劇場とは何処でしょう?

ウイーン国立歌劇場

ミラノ・スカラ座

パリ・オペラ座

メトロポリタン歌劇場

英国ロイヤルオペラ

なんだそうです。

オペラ「ファウスト」は、ゲーテの戯曲をシャルル・グノーがオペラとして作曲したものです。

人生に絶望したファウストが、悪魔メフィストテレスに死後の魂を渡す約束をして手に入れた若さで、マルゲリータと恋に落ちるが捨ててしまう。一方、マルゲリータはファウストを忘れられないまま、世間の避難の中で子供を産み、正気を失って子供を殺してしまい、刑務所に入れられる。ファウストは享楽の中でマルゲリータを思い出し刑務所に会いに行くが、マルゲリータは一瞬ファウストを思い出すも、ファウストには従わず、神に祈りを捧げることに救いの道を求める。その時、大天使ミカエルが現れ、悪魔が滅ぼされてイエスの光に救われて行く。

というあらすじでした。