きみちゃんの息抜き・・・

ラジオモンスター番組「秀電社のキキミミアワー」で話した内容を写真付きで詳しくお伝えしています。

宇宙を呼びよせた町工場のおっちゃんの話

2013年02月28日 | 勉強
ものづくりの町、東大阪の青木さんの講演を聞きに行ってきました。

えっ!それって誰?ですよね。私もその人がどんな人なのか、講演を聞くまで全くわかりませんでした。

青木さんは、東大阪の町工場のひとつ(株)アオキの社長さんで、人工衛星「まいど1号」の生みの親、仕掛け人です。



人工衛星「まいど1号」は、な、な、なんと東大阪の町工場の人達が集まって作ってしまった人工衛星なんですよね。

なんで、町工場の人達が大それたものを作ったのか、そこには東大阪のモノづくりの火を消してはダメだという強い危機感がありました。

青木さんは、町のリーダーとなって、多分みんなの気持ちを一つにして進むには、相当な努力と忍耐、根性が必要だったと思うのですが、とうとう人工衛星をまちぐるみで作り上げて、結果、世界中に「東大阪には人工衛星を作れる技術と技能があるんやで~!」と売り出しちゃったんですよね。

今では、世界中から東大阪に仕事が入ってくるそうです。
東大阪のモノづくりの火はメラメラと燃え始めた

約1時間半の講演でしたが、コテコテの河内弁の話は明るくて、本音と冗談がほんとに絶妙に混ざり合っていて、まるで大阪のお笑いを聞いているようで楽しかった~



青木さんは、『まいど!』という本を出版されています。
内容をもっと詳しく知りたい方は本を買って読んでみてね。



懇親会には山形舞妓さんもお越しでした




パラオ・ペリリュー島ダイビングクルーズに行ってきました。

2013年02月14日 | アウトドア

魚魚魚・・・魚影が濃い~~~!

今回のダイビングは興奮しました~

ダイビングも10年を過ぎると、感激が段々少なくなってくるんですよね。

だけど、ペリリュー島のダイビングは、興奮興奮の連続でした。

ダイビングを始めた頃の、あの新鮮な興奮が私の中に蘇ってきて、山形に戻った時、まるで浦島太郎のような不思議な感覚に襲われて・・・

360度ブルーの海

魚魚で魚の中を泳いでいるような海

何もかもが素晴らしい

自然って、どうして、こんなに、私を夢中にさせるの

ダイビングだけは絶対にやめません





平アジの群れ。この魚の群れの中に大きなナポレオンがいました。写真には写っていないけどね。



バラクーダの群れ。大きいんだよ。50センチから60センチぐらいの大きさかな。



魚魚の海。こんな魚影が濃いのは、パラオ共和国がダイビングを大切にしている国だからだそうです。



グルクンの群れ。丁度、食事の時間で物凄い形相で口を開いてプランクトンを食べていました。



ヨスジフエダイの群れ。近づいても逃げないよ。



サメ。寄ってくるんだよ。怖くありません。



ハナビラクマノミ。パラオにはハナビラクマノミが多い。



カメが真上に来たよ。タイマイ?アオウミガメ?カメの見分けが私出来ません

これがダイビング船。この船に寝泊まりしてダイビングポイントを巡って行きます。





まだまだ、いっぱい見てもらいたい写真があるんです。
でも、今日はこれでおしまい。