『マツコの知らない世界』(2016年1月12日放送)で紹介されたチョコレートを求めて、サロン・デュ・ショコラ(パリ発、チョコレートの祭典、仙台)に行ってきました。
実は、チョコレートのことはそんなに詳しくありません。
番組も見てなーい!
でも、知り合いからの「ちょっとやそっとでは驚かない、あのマツコの顔がみるみる変わったんだよ~」という話に、その紹介されたチョコレートを買うことが出来るサロン・デュ・ショコラというチョコレートの祭典を見に行ったわけです。
購入してきたチョコ、折角なので番組でご紹介させていただきます。
写真は、サロン・デュ・ショコラでしか買うことの出来ないセレクションボックスで『terrs de cavcao/crus de chocolat』 テール・ド・カカオ/クリュ・ド・ショコラと言います。
意味は、カカオの産地/生チョコレート
ひとつひとつのショコラの説明は次をご覧ください。
このチョコを買って初めて分かったのですが、カカオの産地って色々あるんですね。
(TFOODS.COMのチョコレート図鑑より)
箱の表面のイラストには、「タンザニア」「マダガスカル」「ハイチ」「ベトナム」「ベネズエラ」と書いてあります。
カカオって、ぜーんぶガーナ産だとばかり思ってました。
実は、産出量が最大なのは、ガーナではなくて「コートジボワール」なんですって。
場所は、ガーナの左隣です。
そして、このショコラ、6人のフランスのトップショコラティエが作りました。
「オリヴィエ・ヴィダル」 2007年M.O.F
「フレデリック・アヴェッカー」 2011年M.O.F.
「ジャン=ポール・エヴァン」 M.O.F. ショコラ界のレジェンド
「ジャン=シャルル・ロシュー」
「クリスチャン・カンブリニ」 2004年M.O.F.
「フィリップ・ベル」 2004年M.O.F
この6人のうち国家最優秀職人章(M.O.F.)を受賞しているのが5人です。
カタログには、こう書いてあります。
人もショコラも二面性があった方が面白い
ひとつのカカオをボンボンショコラとタブレットで楽しめるセレクション。6人のショコラティエが魅せる、カカオの意外な二面性を存分に堪能できるボックスです。
さて、お味の方はいかがでしょうか?
*ボンボンショコラらとは、チョコの中に詰め物をした一口サイズのチョコの総称です。
*カカオ含有量の高いショコラには、血管を拡張して血流を良くし、血栓の生成を防いで心不全を予防する効果や整腸作用、傷の治りを早くする効果などがあると言われています。