きみちゃんの息抜き・・・

ラジオモンスター番組「秀電社のキキミミアワー」で話した内容を写真付きで詳しくお伝えしています。

はじめての補聴器Vol.1「補聴器ってどんなもの?」

2021年04月20日 | 補聴器

今回から「補聴器キキミミアワー」も心機一転ということで、新キャストの今さんに補聴器のことをしっかり理解してもらうための「はじめての補聴器コーナー」を始めまーす。

第1回目の今月は、

「補聴器ってどんなもの?」

補聴器を見たことがない人には、補聴器ってどんな形をしてて、どんな音が聞こえるのか、とても知りたいですよね。

今回のラジオでは今さんに実際に補聴器を見て触って付けて聞いていただきます。

 

ブログでは、補聴器の種類についてご説明します。

補聴器は大きく分けて「耳あな型」「耳かけ型」「ポケット型」があります。

それぞれについてご説明していきます。

 

1, 耳あな型補聴器

耳のあなの中に入れて使うタイプの補聴器。

一人ひとりの耳の形・聴力に合わせて作るオーダーメイドタイプです。

自分の耳にぴったり収まるので外れにくいです。

より小さく目立ちにくく、メガネやマスク、帽子の邪魔になりません。

 

 

2,耳かけ型補聴器

耳の後ろにかけて使うタイプ。

小型タイプから重度難聴向けのハイパワータイプまで豊富なデザインから選べます。

小型タイプは耳の後ろに隠れて目立ちにくい。

カラーバリエーションが豊富でおしゃれな装用が楽しめます。

 

3,ポケット型補聴器

ポケットに入れたり首から下げて使うタイプ。

本体が大きいので、電池交換やボリューム操作がしやすいです。

 

 

 


海の中にミステリーサークル❓

2021年04月12日 | アウトドア

桜も散ってしまいましたね。

この頃、今まで潜ってきた海を懐かしく思い出すことが多くなりました。

ということで今回は、2017年に訪れた奄美大島でのダイビングで印象に残ったアマミホシゾラフグのことをお話します。

アマミホシゾラフグ、漢字で書くと”奄美星空フグ”

奄美大島で見つかった新種のフグで、「世界の新種10種」にも選ばれた珍しいフグです。

体長約10センチ~15センチ。小さいフグです。

はっきりしない写真ですいません。

逃げ足が速くて、この写真がやっと撮れた唯一の写真です。

実際に海の中では写真のように透き通って見えます。

もう少しはっきり見たいですよね。

FURUTANNAOKIさんの写真をお借りしました。この写真だとはっきりしますね。

お腹に水玉模様があるのでアマミホシゾラフグと名付けられたそうです。

 

このフグ、繁殖期にとっても変わった行動をします。

なんと!オスが上手にヒレを使って、1週間かけてミステリーサークルを作るんです。

 

ミステリーサークルの大きさは2メートル。

10センチほどの小さなフグがこのサークルを作るなんて、メスを引き寄せるための産卵床だそうですが、凄いですね。

ミステリーサークルが気に入ったメスは、真ん中に卵を産みます。

メスは産んだ後、すぐ何処かに行ってしまうそうです。

卵が孵化するまでオスはじーっと見守ります。健気~。

なんでこのようなサークルを作るのでしょうか?

その理由は、メスを引き寄せるためということ以外はまだ謎だとか。

一説には、卵が潮に流されるのを防ぐためとか、卵に新鮮な海水をまんべんなくあてるためとか言われています。

海の中は神秘に満ちています。

 

神秘のおまけ

先日、加茂水族館に”ナデシコクラゲ”を見に行ってきました。

ナデシコクラゲは小さい!

拡大すると、こんなんです。

クラゲの動画もご覧ください。

 

2021 4 11クラゲ綺麗