さて、先月から始まった「秀電社のキキミミアワー」の第2回目。
今回の補聴器への素朴な疑問、Q&Aのテーマは、「補聴器って、どこで買ったらいいの?」
補聴器をいざ購入となった時、一体どこで買ったらいいのか悩んでいる方も意外に多いんですね。
今日は、そんな方達にアドバイスさせていただきます。
補聴器は、聞こえを改善してこそ役に立つというもの、聞こえを改善するように適切な調整が不可欠な機器です。
調整には、約3か月程度の時間をかけながら行っていきます。
メガネのように一度のフィッティングでピッタリ合うようなものではないということを理解して下さい。
この補聴器の調整ですが、専門の技能者が行います。
専門の技能者は、「認定補聴器技能者」といいます。一定の技能や知識を持つ人に与えられる資格なんですよ。
さらに、補聴器を調整するには、設備機器も必要です。どのくらい聞こえが改善されたか測定する機器や補聴器の特性を測る機械などです。
補聴器調整に必要な設備が整っていて、かつ、専門技能者である認定補聴器技能者がいる販売店を「認定補聴器専門店」といいます。
ここまで読むと皆さんもわかってきましたよね。
補聴器は、ちゃんと時間をかけて調整しないと快適に聞こえるようにならないこと。ちゃんと調整するには設備機器が整ったお店がよいこと。専門者からきちんと調整してもらうこと。
だから、調整しないで購入してしまう通信販売はお勧めしません。
時間をかけないで販売してしまうお店もお勧めしません。
よく広告で試聴1週間と書いてありますが、これは調整以前の補聴器を使えるかどうかのお試しということだけで、本来の調整期間ではないことを理解しておかなければなりません。試聴後、本格的な調整に入っていくのがよい販売店といえます。
補聴器を買うなら、認定補聴器専門店をお勧めします。
お店の選定は慎重に。
coffee break…
今回は、”タヒチの海”の紹介です・・・
タヒチ、、、南太平洋の楽園、、、かつて画家ゴーギャンが愛してやまなかった島、、、タヒチアンダンス・・・青い海、白い砂、常夏の楽園・・・
タヒチは、正式国名「フランス領ポリネシア」といいます。
場所は、南太平洋のど真ん中。
日本から飛行機で約13時間です。
タヒチのダイビングいえば「ランギロア島」でのダイビングが超有名です。
ランギロア島は、環礁が連なるネックレスのような輪をした島で、環礁と環礁の間のティプタパスというポイントを潜ります。
外洋とラグーンをつなぐティプタパスでは、潮の満ち引きによって海の水が川のように流れます。
流れが強い場所は、魚が集まるため、小物から大物まで様々な魚に遭うことが出来ます。
飛行機上空からのランギロア島・・・・・・・・・・・
川のように流れるティプタパス・・・ときどきイルカがジャンプ
ランギロアでのダイビングでは、サメの魅力にハマってしまいました。
大型のサメが群れになって進んでいく姿は圧巻です。
イルカとダイビングが出来るのもランギロアの特長です。
2017.1ランギロア
また、アフターダイブはフランス料理をいただきながらタヒチアンダンスに酔いしれて。
兎に角、最高でした
タヒチのビールは美味しい