9月30日、2匹目の猫「ルナちゃん」が我が家にやってきました。
猫の保護施設「あーちゃんの家」で初めてルナを見た時、子育てを健気にしている姿に心を打たれて、思わず私に引き取らせてくださいとお願いしたのでした。
ルナは、ラテン語で月の女神という意味です。
「長月、9月」に我が家に来たので、名前はルナにしました。
家に来てから気付いたのですが、しっぽが短くて、鍵型に曲がっています。
手足も短いです。
弥生ちゃんのすらっとした手足やしっぽとは対照的です。
ルナちゃん
弥生ちゃん
性格も正反対。
ルナは、順応性が強くて堂々としています。
弥生は、臆病で神経質です。
この二人、仲は微妙な感じです。
でも、ご飯の時だけは仲良く並んで食べるんですね。
私が出張で留守にした時も仲良く並んで寝ているようですが、私が居るときは決して仲が良いとは言えない状態です。
ルナの短いかぎしっぽをネット調べてみると、なんと、原産地はインドネシアやマレーシア周辺で、江戸時代にはかぎしっぽや短いしっぽが好まれて、積極的に繁殖されてきたそうです。
浮世絵にも多くのかぎしっぽの猫が描かれているそうです。
昔から日本では、錠前のような形のかぎしっぽは、「財産を守ってくれる」商売繁盛のお守りとして大事にされてきたそうです。
ヨーロッパでも「幸運をひっかけてくれる」縁起の良い猫だとされたそうで、かぎしっぽの猫は、「幸運の印」なのかもしれません。
もしかして、ルナは招き猫❓幸運の印❓
そう考えるだけで、なんか幸せ~になります。
さて、11月は、伊豆熱海の伊豆山神社に行ってきましたのでご報告します。
伊豆山神社は、源頼朝と北条政子が結ばれた場所として有名な所です。
ところで、熱海といえば、2021年に起きた「熱海土石流災害」がありますが、この伊豆山神社のすぐ傍だったんですね。知らなかった~。
今、熱海は地域活性化に大成功をして、訪れる観光客で溢れています。
ちょっと前まではどんどん廃れていく熱海でしたが、若者のカップルや家族連れ、中高年のご夫婦や友達のグループと、年齢を問わず楽しめる場所に変わってきたんですね。