きみちゃんの息抜き・・・

ラジオモンスター番組「秀電社のキキミミアワー」で話した内容を写真付きで詳しくお伝えしています。

夏休みはHawaiiにGO~!

2018年08月19日 | おでかけ

8月1日からハワイ諸島のオアフ島にダイビングに行ってきました。

ハワイは、私が初めてダイビングライセンスを取得した場所で、16年ぶりです。

16年前はライセンス取得に必死で海の情景など殆ど記憶に残っていませんが、今回はしっかりハワイの海を堪能しようと旅の準備を始めました。

ところが、このハワイ旅行、準備段階から色んな事が次々と起こって散々な旅になってしまいました。

私が遭遇したアクシデントは、きっと他の方にも役に立つと思いますので、今回はこのアクシデントを中心にお話していきたいと思います。

では、旅立ちの2か月前、予約の段階です。

1番目の面倒な出来事:ビザ申請が必要に

アメリカのハワイに3か月以内の短期旅行に出かけるには、事前にオンラインでESTA渡航認証を受けなければならないことはご存知ですか。

最近はパスポートだけでOKの国が多いので、ちょっと面倒だと思うのですが、実際にはネットで簡単に出来、料金も14ドルと低料金です。

ところが、私の場合、ESTA申請対象外だったんです。

えーなんでですよね。

米国大使館のESTA申請のサイトを開くと、以下のことが書いてあります。

2011年3月1日以降にイラク、イラン、スーダン、シリア、リビア、ソマリアまたはイエメンに渡航また滞在したことがある方は、ビザ免除プログラムを利用して渡米することはできません。

私、2015年にイランに行きました。

だから、ビザ免除プログラムを利用できない。つまり、正式なビザを取得しなければハワイに行けないということになったわけです。

このビザ申請、結構面倒なんです。

申請書類はネット上のフォーマットに書き込んでいくんですが、これが結構大変です。いつ結婚したとか、いつ離婚したとか、家族とか、そういう自分の履歴を書き込んでいかなければならないし、写真や年収を証明するものも必要になります。

私の場合、戸籍謄本を取りに行き、写真も撮りに行きました。

さらに、フォーマットが出来上がると面接日を予約して東京のアメリカ大使館に面接に行かなければなりません。

申請料金は160ドルもするんですね。ESTA申請なら14ドルで済むのに。。。

アメリカには何回か行きましたが、今回のように正式なビザ申請をしたのは、1987年以来でした。

 

2番目のトラブル:支払ったホテル料金が間違っているため差額を支払え!

滞在ホテルは、5月中旬にホテル予約サイトから予約、その場でクレジット決済したのですが、6月中旬に予約サイトからメールで、私が予約、決済したホテルの金額はレートエラーだから差額を30万円支払うか、キャンセルするかどちらかにして欲しいと連絡がありました。

この予約サイトでは、利用規約誤った料金を訂正する権利があると書いてあり、正当な要求だというわけです。

実は、友人がデルタ航空サイトから同じホテルを同じ料金で同じ日に予約しており、その人にはそういうメールは来ず、予約は成立していました。

すぐに予約サイトの問い合わせ番号に電話をかけたのですが、埒があきません

一方的に30万払わないならキャンセルしてくれというものでした。

消費者センター、国民生活センターの越境消費者センターにも相談しましたが、ホテル予約サイトからは返事をよこしません。

旅行前の20日間もの間、私はこのトラブルで楽しい時間を台無しにされてしまったのです。

ホテル予約サイトはアメリカの上場企業でもあり、大企業だからと信用していたんですが、ネットで調べてみると出てくる出てくるトラブルに遭った人の書き込み多かった~

皆さんもホテル予約サイトには十分気を付けてくださいね。

安い、簡単で安易にこのようなサイトから予約して、現地でホテルに行ってみると予約が入っていないなどという事態になったら困ってしまいますよね。

予約は、日本の旅行業者か航空会社の予約サイトで予約するのが安全です。

結局、私は全額返金を約束させて、このホテルをキャンセル、航空会社から別のホテルを予約し直しました。

3番目のアクシデント:台風とハリケーンで帰りの飛行機がDelay(ディレイ)

出掛ける前にアクシデントがあった分、きっとハワイでの滞在は平和に楽しく過ごせるだろうと思っていたのですが、またまたアクシデントです。台風で帰りの飛行機が危なくなってました。

今年は異常に台風が多い。加えてハワイにはハリケーンヘクターが近づいてきてる。

そういえば、ダイビングのポイントがいつもワイキキ沖ばかりでノースに行ってない。

心配になりスケジュールをキャンセルして空港に状況を聞きに行ったのですが、飛行機がディレイになった場合、チケットが変更できるかどうかはチケットを購入したHISに問い合わせなさいというのです。

なんだ、空港に来たのは無駄だったのねー。

すぐにホテルに戻りホテルの電話で(自分の携帯でかけると国際電話になるので)HISに問い合わせると、飛行機のチケットのみ購入の人にはディレイの連絡はしないそう。空港からホテルまでの送迎を付けていると、飛行機の運行状況の連絡をしてくれるのだという。

結局、何の情報もわからないままに8日早朝、空港に行きハワイ島のコナ行きに時間通り乗ったまではよかったのですが。

ハワイ島のコナに着くと、成田行きの飛行機が来ていない。

成田行きは、台風の影響で17時間遅れる(ディレイ)と表示がありました。

偶々、帰りの飛行機はJALのコードシェア便だったので、JALのカウンターでホテルが空いているか聞いてもらい、ホテルを確保することが出来ましたが、本当に色々ありすぎて今回の旅は疲れました。

さて、天候状況の悪化などで飛行機が発着するかどうか、自分でどうやって調べたらいいか。

簡単でした。

航空会社のサイトで搭乗日と便名を入れて運行状況を確認したら良いのでした。

また、ハワイのように旅行社の現地事務所があるところに行くときは、旅行社をもっと活用したほうが安全で安心、無駄なお金を使わずに済みそうです。

今回の旅は、本当に勉強になりました。

もっと上手に旅するために、必要な経験だったようです。

さて、素敵なハワイでの経験のご報告で最後は締めくくります。

ハワイの食べ物、POKE(ポキ)

マグロの刺身をしょうゆ、ゴマ油、唐辛子、ゴマ、ネギ、玉ねぎなどで和えたハワイの郷土料理

サーファーショップに隣接する美味しいレストラン

 英語では、カウンター席でも良いかと聞くときは、カウンターではなくてBAR?と言うそうです。

パパイヤ~ パパイヤはハワイが美味しいと思う

フレンチトースト、デブでもいいやと思わせる美味しさ

ウインドウショッピングで見つけたPHOTO、、、「風に立つライオン」だよこれ!

 沈潜ダイビング

亀はハワイの神様

海から見たワイキキ

如何でしたか?

皆さんもハワイ旅、チャレンジしてみてくださいね。

さて、来月のキキミミアワーは、補聴器Q&Aをお送りします。

補聴器に関する身近な疑問・質問のある方は、お気軽にお寄せくださいませ。