きみちゃんの息抜き・・・

ラジオモンスター番組「秀電社のキキミミアワー」で話した内容を写真付きで詳しくお伝えしています。

補聴器Q&A㉚「補聴器を買い替えようと思っています。最近はどんな補聴器が出ているんですか?」

2020年09月21日 | 補聴器

芋煮の季節がやってきました。

今年は、残念ながら「日本一の芋煮会フェスティバル」は中止になりましたが、「ドライブスルー芋煮」が行われました。なかなかのアイディアでしたね。

季節の変わり目のこの時期は、油断をすると体を冷やしてしまいがち。

実は、芋煮は体を温めるのでとても良いんですね。

加えて、いも類の中では低カロリーで食物繊維が豊富なため肥満予防にも効果的な食べ物なんだそうです。

ところで、この里芋ですが、他県のほうが出荷量が多いってご存じでしたか?

平成30年度で見ると

1位:埼玉県 2位:千葉県 3位:宮崎県………………第20位:山形県(全25位中20位)なんですね。

山形県は日本の総出荷量の1.6%しか作っていなかったとは、、、

 

 

さて、本日も補聴器のQ&Aを始めたいと思います。

本日の質問は、「補聴器を買い替えようと思っています。最近はどんな補聴器が出ているんですか?」というご質問をいただきました。

ズバリ、アンサー!

アメリカのスターキー補聴器からとても便利な補聴器が発売されましたので、ご紹介します。

世界初!充電式のオーダーメード補聴器 

これまでのオーダーメード補聴器は、すべて電池式でした。

充電式は耳掛け補聴器のみだったんですね。

オーダーメードの耳あな補聴器は、形が小さいので電池も小さく、出し入れに神経を使いましたが、

充電式なら電池の出し入れの手間がなく、電池代もかからないなどのメリットがあります。

   

充電ケース

充電ケースは電源に繋いでいなくても2,3回続けて充電することが出来ますので、万が一の停電時も安心です。

動画をご覧ください。

 

【補聴器のスターキージャパン】世界初!世界初2.4Ghzワイヤレス充電式オーダーメイド補聴器のご紹介!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


山形再発見の旅2「やまぎん県民ホール」見てきました!

2020年09月21日 | おでかけ

山形駅西に新たにオープンした「やまぎん県民ホール」の見学に行ってきました。

収容人数2001席の大ホールは3層構造で、3階客席からステージを見下ろすとその高さに驚くほどです。

客席は、赤の織柄の入った椅子で幅も広く、配置もゆったりとしています。

この赤い椅子生地は、米織の技法で庄内刺し子の模様を織っているのだそうです。山形の伝統技術が使われているんですね。

3階客席から下を見ると高くてクラクラします

ステージから会場を見るとこんな感じです。

緞帳のテーマは「紅」

紅花と自然をモチーフにした奥山清行さんのデザインでオリエンタルカーペット製作だそうです。

山形緞通のぼかしの技術が光っています。

この大ホールでオペラが観れたら、きっと素晴らしいんでしょうね。

階段脇の壁は、山形組子を使った間接照明です。

細かい幾何学模様の細工は釘を一本も使っていません。見事ですね。

寄木細工風のデザインで雪の結晶を表現した床です。

最上川の壮大な流れをデザインしたカーペット。

やまぎん県民ホールは、文化芸術の拠点としてだけでなく、山形が誇る技術、工芸がふんだんに使われた素晴らしい建物でした。

ホールに併設された売店の食パンも美味しいよ!