きみちゃんの息抜き・・・

ラジオモンスター番組「秀電社のキキミミアワー」で話した内容を写真付きで詳しくお伝えしています。

山形再発見の旅5「ながい百秋湖(長井ダム湖)の三淵渓谷でカヌー」

2021年06月22日 | おでかけ

新緑の山形を満喫するには、カヌーが最高!というわけで、今月もカヌーを楽しんできました。

場所は、長井市。長井ダム湖の奥に「三淵渓谷」という絶景、秘境ポイントがあるんですね。

 

渓谷に入る入り口の所です。

 

三淵渓谷は、断崖絶壁が200メートル以上続く険しい山道の奥に三淵神社⛩があり、以前は歩いて参拝に行くしかなかった所でした。

2011年に長井ダムが完成すると、三淵渓谷がダムの一部となって水が満たされ、神社までボートで行くことが出来るようになったのです。

そして、この三淵には「卯の花姫の悲恋伝説」があります。

*以下は、長井市観光協会のホームページより掲載

 平安時代、東北地方を治めていた安倍氏には、卯の花姫と呼ばれる美しい息女がいました。姫は敵の武将に恋をしてしまい、ある戦でこの武将の策略にはまり、味方の軍法を教えてしまいます。これが原因で戦に敗れ、父を戦死に追い込んでしまいました。姫は、父を殺したのは自分であると嘆き、悲しみに打ちひしがれました。

 敵の軍勢に追われた姫は三淵まで逃げ込んできましたが、もはやこれまでと三淵に身をなげてしまいます。すると姫の沈んだ辺りから大きな竜が現れ、上流に泳いでいくのが見えたそうです。その三淵の地には竜神を祀る三淵神社が建てられ、長井の里の宮(總宮神社)の奥の院としました。

 毎年5月に行われる、「長井の里の宮(總宮神社)の例大祭(ながい黒獅子祭り)」には「卯の花姫」が招かれ、竜の姿(大蛇)になって野川を下り、雨を降らせるという言い伝えがあります。

 

ダムになる前に神社があったところ

三淵渓谷

2人乗りカヌーで行きました。

この場所は、渓谷に行く途中です。

これはゴムボート

藤の花も満開でした

カヌーの後は、メスティンで昼食


はじめての補聴器Vol.3「補聴器の作成前に、どのような検査やカウンセリングなどを行うのですか?」

2021年06月22日 | 補聴器

はじめての補聴器第3回、今月もMCの今さんの素朴な質問に答えて行きまーす。

今さんの今月の質問は

「補聴器の作成前に、どのような検査やカウンセリングなどを行うのですか?」

ズバリ!お答えします。

補聴器作成の前には聞こえを確認する主に3つの検査をおこないます。

 

  • 気導聴力検査

耳から入ってくる音の聞こえを確認する検査です。

ヘッドフォンを付けて、ピー、プー、という音が聞こえてきたらボタンを押します。

  • 骨導聴力検査

耳の後ろに振動する端子を当てて聞こえの確認をする検査です。

内耳に直接振動を届けて、ピー、プーという音が聞こえるかどうか調べます。

  • 語音明瞭度検査

言葉の聞き取りを確認する検査です。

 

 

※必要に応じてその他の検査もおこなう場合があります。

 

上記の検査は耳鼻咽喉科でおこないますので、初めて補聴器の装用をお考えの際には、まずは耳鼻咽喉科の受診をお勧めしています。

 

次に、お客様の聞こえでお困りの事や補聴器使用への意欲、聞こえで改善したい事などを伺うためのカウンセリングをおこないます。

適切な補聴器フィッテイングには事前にできるだけ多くの情報収集が必要です。

・どんな音が聞こえにくいのか。

・どのような場面で不便を感じるのか。

・どんな時に補聴器を使いたいのか。

といったことをお伺いします。

さらに、

・眼鏡をかけているか。

・スマートフォンを使用しているか。

・Bluetoothやワイヤレス機能を希望するか。

・電池のタイプは電池式や充電式が良いのか。

など、お客様に最適な補聴器をお選びするためのご質問をさせていただいております。

そして、最も重要な点は

補聴器を自ら付けたいというご希望をお持ちかどうかを確認させていただいております。

 

私たちはこのようにお客様との会話を通して、難聴の程度や搭載機能・操作性をもとに、どのような補聴器がいいのかお客様のご要望を踏まえてご提案します。

使用環境や体質(汗をかきやすいなど)、手先の器用さに応じて電池交換やボリューム操作ができるのか、ご家族の協力がどの程度得られるのかも補聴器選択の判断材料となります。

このように、カウンセリングで得たお客様の情報を基に、実際にお使いになる状況を想像しながら最適な補聴器を選定します。

秀電社、ミミプラザは 認定補聴器技能者が在籍する認定補聴器専門店です。

補聴器のこと、お気軽にご相談ください。