英国ロイアルオペラの「ファウスト」を観に行って来ました。
主役のファウストには、パヴァロッティの再来と言われている、テノール歌手のヴィットリオ・グリゴーロ、悪魔メフィストテレスには、イケメン、バリトン歌手のイルデブランド・ダルカンジェロという豪華メンバーで大満足でした。
舞台装置も素晴らしかったです。
流石、今世界で最も勢いのあるオペラ座と言われるだけのことはありました。
芸術の秋、素晴らしい芸術に触れて、心をリフレッシュさせるのが良いですね。
ところで、世界5大歌劇場とは何処でしょう?
ウイーン国立歌劇場
ミラノ・スカラ座
パリ・オペラ座
メトロポリタン歌劇場
英国ロイヤルオペラ
なんだそうです。
オペラ「ファウスト」は、ゲーテの戯曲をシャルル・グノーがオペラとして作曲したものです。
人生に絶望したファウストが、悪魔メフィストテレスに死後の魂を渡す約束をして手に入れた若さで、マルゲリータと恋に落ちるが捨ててしまう。一方、マルゲリータはファウストを忘れられないまま、世間の避難の中で子供を産み、正気を失って子供を殺してしまい、刑務所に入れられる。ファウストは享楽の中でマルゲリータを思い出し刑務所に会いに行くが、マルゲリータは一瞬ファウストを思い出すも、ファウストには従わず、神に祈りを捧げることに救いの道を求める。その時、大天使ミカエルが現れ、悪魔が滅ぼされてイエスの光に救われて行く。
というあらすじでした。