きみちゃんの息抜き・・・

ラジオモンスター番組「秀電社のキキミミアワー」で話した内容を写真付きで詳しくお伝えしています。

聴導犬デモンストレーション

2014年06月25日 | 補聴器

聴導犬デモンストレーションまずは動画をご覧ください。

耳の不自由な方のための日常生活用具は様々ありますが、聴導犬のサポートで、ずっと楽になるんですね。

日本補聴器販売店協会は、この補助犬育成事業を支援することになったんですよ。

 


補助犬とは、介助犬、聴導犬、盲導犬の3種類の総称です。

 

介助犬は、体が不自由な人の暮らしをサポートする犬。

例えば、落としたモノを拾ってくれたり、冷蔵庫からモノを持ってきたり、履き物を脱がせたりしてくれる頼もしい犬です。

 

盲導犬は、目が不自由な人の歩行をサポートする犬です。

例えば、ドアや椅子へ案内したり、段差で止まったり、支持された方向へ進んだりする賢い犬です。

 

聴導犬は、耳が不自由な人へ音を運ぶ犬。

例えば、玄関チャイムの音を知らせたり、赤ちゃんの泣き声を知らせたり、目覚まし時計の音を知らせてくれるかわいい犬です。

 

賢くてかわいくて、思わず声をかけて撫でたくなりますが、補助犬と街で出会ったら以下の配慮をして欲しいそうです。

 

1、補助犬に声をかけたり、食べ物をあげないでください。仕事中に補助犬の気が散ると、事故の原因になったりします。

2、犬が好きな方も、補助犬を見つめすぎないでください。補助犬が誘惑されてしまいます。

3、ユーザーの方が困っているようであれば「何かお手伝いすることはありますか」と声をかけてください。

4、補助犬とふれ合いたい方は、必ずユーザーの方の許可を得てください。補助犬が仕事中はふれ合えません。ユーザーの方の脇で待っている時など、ふれ合える場合もあります。

5、お店で入店を断られている場面に出会ったら「法律で補助犬の同伴が認められています」とお店の方に伝えてください。

 

 

 

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿