仕事をしなくてはならないのだが、
なぜだかこうして(久々に)ブログを更新してます。
暑くてやる気でない・・・
さて、しばらく見ていなかった個人用メールを確認。
最近はほとんどDMばかりなので・・・。
仕事用は頻繁にチェックしてますよ。
で、ツーリングマップル編集部からのメルマガを読むと、
なんとあの『民宿仙庭』つまりはかつての『襟裳岬YH』が
閉宿したことを今頃知った次第。Σ(゚Д゚;)
5月末に閉宿だったので、2ヶ月遅れで知ったのでした。
http://erimo.biz/
かつて、北海道のユースホステル(以下YH)には
『北海道3馬鹿YH』というのがありました。
礼文島の『桃岩荘YH』
知床の『岩尾別YH』
そんでもって襟裳岬の『えりもYH』
”馬鹿”の定義は単にパッパラパ~なYHという意味ではなく、
ペアレントやホステラーが一緒になってギターを弾いて歌いまくって
踊りまくってどんちゃん騒ぎするという意味でしょうね。
YH全盛時代、各YHではみんなが集まってミーティングと称する
集いがありました。
ペアレントとホステラーが一緒に集まって自己紹介から始まり、
いろいろな話をして、皆で歌を歌って仲良くなるというイベント。
今のYHからは考えられないようなイベントがありました。
宿主にYHヘルパー出身者が多い『とほ宿』である晩の集いは、
YHのミーティングが由来の一つでしょうね。
(最近の『とほ宿』でも晩の集いがないところもありますけど・・・)
そのミーティングが、他のYHとは違い少しだけ弾けすぎていたと
いうことでしょう。
この伝統(?)を色濃く残すのは、今では『桃岩荘YH』だけになっている
そうですが・・・。
閑話休題。
その3大の一つ、『えりも岬YH』に宿泊したのは、今からなんと22年前と
なります。
つうより22年も経ったのかよ・・・。
この年、平成7年(1995年)9月に初の北海道バイクツーリングで
北海道を訪れた管理人。
帯広から襟裳岬に向かったはよいが、R336からr34に入った途端に
最大瞬間風速約30m/sの横風の中を走る羽目に・・・。
横風に流され、危うく荒れ狂う海に投げ出される寸前の状況に陥りましたが、
何とか危機を脱して到着したのが『えりも岬YH』でした。
この日の宿泊客は3名ぐらいだったのと、前日までどんちゃん騒ぎが続いて
いたとかで、ミーティングはなし。
他の方と話す機会もなく、YHの車のエンジンルームに入り込み、
ベルトに巻き込まれたものの一命を取り留めたという当時生後
約3ヶ月の三毛猫と遊んで寝ました。
名前はミントだったなかぁ。
翌朝、快晴。昨日の横風はなんやってん?・・・という天候。
朝になって白い犬もいたことに気がつきました。
名前はトラと日記帳に記しています。
朝食後、ミントとトラと遊んでから出発しました。
どんちゃん騒ぎの思いではなく、YHにたどり着くまでに死にかけたこと、
三毛猫と白犬と遊んだことしか覚えておりませんです。
ちなみに襟裳岬に着いてウロウロして出発しようとしたら、
YHのトラを駐車場で再会。
迷ったのかなと思い、YHに電話して襟裳岬にトラが居ることを
伝えたら
「あ~、大丈夫です。またYHに帰ってきますから~」と
言われました。
ま、そんな思い出しかない宿でしたが、
思い出のある場所がなくなるのは寂しいものです。
それはともかく、長い間お疲れ様でした。
なぜだかこうして(久々に)ブログを更新してます。
暑くてやる気でない・・・
さて、しばらく見ていなかった個人用メールを確認。
最近はほとんどDMばかりなので・・・。
仕事用は頻繁にチェックしてますよ。
で、ツーリングマップル編集部からのメルマガを読むと、
なんとあの『民宿仙庭』つまりはかつての『襟裳岬YH』が
閉宿したことを今頃知った次第。Σ(゚Д゚;)
5月末に閉宿だったので、2ヶ月遅れで知ったのでした。
http://erimo.biz/
かつて、北海道のユースホステル(以下YH)には
『北海道3馬鹿YH』というのがありました。
礼文島の『桃岩荘YH』
知床の『岩尾別YH』
そんでもって襟裳岬の『えりもYH』
”馬鹿”の定義は単にパッパラパ~なYHという意味ではなく、
ペアレントやホステラーが一緒になってギターを弾いて歌いまくって
踊りまくってどんちゃん騒ぎするという意味でしょうね。
YH全盛時代、各YHではみんなが集まってミーティングと称する
集いがありました。
ペアレントとホステラーが一緒に集まって自己紹介から始まり、
いろいろな話をして、皆で歌を歌って仲良くなるというイベント。
今のYHからは考えられないようなイベントがありました。
宿主にYHヘルパー出身者が多い『とほ宿』である晩の集いは、
YHのミーティングが由来の一つでしょうね。
(最近の『とほ宿』でも晩の集いがないところもありますけど・・・)
そのミーティングが、他のYHとは違い少しだけ弾けすぎていたと
いうことでしょう。
この伝統(?)を色濃く残すのは、今では『桃岩荘YH』だけになっている
そうですが・・・。
閑話休題。
その3大の一つ、『えりも岬YH』に宿泊したのは、今からなんと22年前と
なります。
つうより22年も経ったのかよ・・・。
この年、平成7年(1995年)9月に初の北海道バイクツーリングで
北海道を訪れた管理人。
帯広から襟裳岬に向かったはよいが、R336からr34に入った途端に
最大瞬間風速約30m/sの横風の中を走る羽目に・・・。
横風に流され、危うく荒れ狂う海に投げ出される寸前の状況に陥りましたが、
何とか危機を脱して到着したのが『えりも岬YH』でした。
この日の宿泊客は3名ぐらいだったのと、前日までどんちゃん騒ぎが続いて
いたとかで、ミーティングはなし。
他の方と話す機会もなく、YHの車のエンジンルームに入り込み、
ベルトに巻き込まれたものの一命を取り留めたという当時生後
約3ヶ月の三毛猫と遊んで寝ました。
名前はミントだったなかぁ。
翌朝、快晴。昨日の横風はなんやってん?・・・という天候。
朝になって白い犬もいたことに気がつきました。
名前はトラと日記帳に記しています。
朝食後、ミントとトラと遊んでから出発しました。
どんちゃん騒ぎの思いではなく、YHにたどり着くまでに死にかけたこと、
三毛猫と白犬と遊んだことしか覚えておりませんです。
ちなみに襟裳岬に着いてウロウロして出発しようとしたら、
YHのトラを駐車場で再会。
迷ったのかなと思い、YHに電話して襟裳岬にトラが居ることを
伝えたら
「あ~、大丈夫です。またYHに帰ってきますから~」と
言われました。
ま、そんな思い出しかない宿でしたが、
思い出のある場所がなくなるのは寂しいものです。
それはともかく、長い間お疲れ様でした。