さて、どうしよう･･･(´・ω・`)

バイクの状態の続報

■ＺＲＸ１１００

バッテリーを新品にしたら調子よくエンジンはかかったのですが、
電圧を測定すると異常に高い値が出たとか。

どうやら充電系のどこかにトラブル発生ということです。

なので、パーツなどを一つ一つ測定しながら原因を探るということに
なりました。

最悪はレギュレター交換かなぁ・・・。

こちらは原因が分かったので一安心。

で、問題はＫＳＲ・・・(´・ω・`)


■ＫＳＲⅡ

フレームが破断という話でした。

破断していたのはマフラーとフレームとの固定部分。



ここが破断していたのでマフラーに異常な振動が起こって
エンジンとの接合部分が外れたということです。

これだけならば、この破断部分だけ溶接して終わるのですが・・・

フレームを診て行くと、エンジン本体とフレームとの固定部分にも
亀裂がある可能性が高いことが発覚。Σ(ﾟДﾟ；)

塗装に亀裂が生じ、その下で腐食している可能性が高いとか・・・。

これが厄介なのは、外見だけでは”間違いなく破断している”
とは分からないこと。

破断しているかどうかは塗装をすべて剥がさないとならないのです。

つまりは・・・

バイクをバラしてフレームだけにする。
↓
塗装をすべて剥がす。
↓
破折部分、破折していそうな箇所を溶接するなどして補修＆補強。
もちろん錆もとります。
↓
再塗装
↓
バイクを組み立て。

巷でいうＤ整備ですわ。(´・ω・`)

これだけでも結構な金額と日数がかかります。

塗装を剥がしたけど、既に破断している箇所以外は大丈夫という
ことも考えられ、大金支払ってやるべきかどうかという問題が・・・。

博打みたいなもんですな・・・。

なら破断箇所だけ溶接すりゃい～やんとなりますが、これも問題が。

今まで破断箇所にのみかかっていたストレスが他の箇所に
かかる可能性があり、他の箇所が破断するかもしれないこと。

すでにストレスで亀裂が入っているかもしれず、最悪、走行中に
エンジン脱落なんていう洒落にならない事態に陥りまする。

ハラハラしながら乗ることになりますな。((；ﾟДﾟ))

２０世紀末（２０００年）の事故時の修理時に、
フレームが少し歪んでいると言われたから、その時の影響が
１６年経って出て来たと言うことかもね・・・。

あのとき、フレームだけでも買っておけば良かった。

閑話休題。

さてＫＳＲですが、今後考えられる対処は三つ。

①破断箇所のみ溶接・修理して現役続行。

他の箇所がいつ破断かもしれないという不安を抱いて、
ハラハラドキドキしながら走ることになります。

②すべてバラしてフレームを徹底的に修理。

理想的にはこれですが、金額がね・・・。

正直、あと何年乗るか分からんし・・・。

③退役

可能性が高そうで、一番避けたいのがこれ。

今後の修理費や維持費を考えると、一番現実的。

乗り始めて今年夏で約１７年目やからなぁ・・・。

退役後はＺＲＸ１１００の一台だけとするか、
中古のＫＳＲⅡでも買うか・・・

ＫＳＲ１１０もなくなった今、暹羅の国からの逆輸入車の
Ｚ１２５Ｐｒｏでもと考える俺ガイル・・・。

これも実車見ないと分からないなぁ・・・。

金があればこんな心配せんでいいんですがね。

４月一杯は悩みに悩むことになりそうです。

どっかに状態が非常に良いＫＳＲのフレームか実車ないですかね・・・。