今年三月末の健康診断でのバリウム検査で胃にポリープ、
また便中に血液が認められたことから大腸内に出血があることも
指摘されました。
多分大丈夫だろうとは言うものの、気になるので内視鏡検査を
希望。
本日、上部消化管内(胃など)と下部消化管内(大腸~結腸付近
まで)の内視鏡検査を受けてきますた。
前日朝食より食事制限。
夕食も20時までにお粥など消化のよい食品のみに限定。
21時以降は水以外の摂取は禁止。
就寝前に下剤を服用し、さらに検査当時は早朝から
下剤約1200mlを経口摂取。
下剤の効果は素晴らしいもので、腸内には完全に糞便は
なくなりました。
水分だけ摂取して午前中を過ごし、昼過ぎに病院へ。
専用着に着替えて検査室へ。
麻酔をどうするか聞かれましたが、内視鏡の画像を見たいがゆえに
断りました。珍しい患者のようです。(゚∀゚)アヒャヒャ
まずは胃から。
キシロカインスプレーを口腔内一杯に噴霧。
すぐに痺れてきます。
で、器具を入れて内視鏡挿入。
咽頭付近で一瞬嘔吐反射がでますが、何もないので出ません。
続いて食道通過。このときが最も痛いというか圧迫感があると
いうか、気持ち悪い。
やがて胃に達します。
モニターは背中越しにあったので、画像は観ていませんが、
Dr曰く、「ポリープはありますが問題ないですね」とのこと。
その先十二指腸まで内視鏡を進出させて内部を確認。
内視鏡撤収。
続いて下部消化管内の検査へ。
今度は肛門から入れるわけですが、術前に再度麻酔が要るかどうか
尋ねられましたが拒否。
はい、変わった患者ですね。
お尻を術者に向けるので、今度はモニターを観ることができます。
だから麻酔しないのですよ。(゚∀゚)アヒャヒャヒャヒャ
さて、肛門付近に麻酔をしてゼリーを塗って挿入。
『ずももももも・・・』という感じで異物が入ってきます。
この感触が気持ち悪い。
肛門付近を過ぎると大腸から上へ上へ進みます。
大腸半ばからは「腸内で何か動いているな」という感じがします。
モニターには何もない腸内が映し出されているだけ。
ちっこいおっさんでも居たらおかしいですわ。
内視鏡がずんずんと進む感触は次第に慣れてきますが、
急カーブしている箇所だけはどうしても腸壁に当たるようで、
その時が違和感と痛みがあります。
体の中から棒で押されているという感じ。
思わずしかめっ面してしまい、体が硬くなります。
「こんなことなら麻酔を・・・」と思ってしまいましたが、
ここまできたら無しで通そうと思い我慢します。
やがて腹部を真横に進む感じがしてきます。
横行結腸まで来たなと確信。
鈍い痛みがあって下に向かったようで、やがて上行結腸と盲腸まで
進出。撤収となります。
その途中、下行結腸でポリープ発見。
撤収途中にポリープ現場で止まります。
「どうします?」と医師に聞かれました。
また下剤飲んで内視鏡入れられるのも嫌なので、
「ついでなんで切除してください」と切除を希望。
いろいろと薬剤や生食水(?)を出した後、内視鏡先端から
輪っかのワイヤーをポリープに引っかけ簡単に切除。
切除跡にクリップを挟んで終了。
モニターを観ていた私は思わず「ほぉ~」と感心してしまいました。
この処置を、手元のコントローラだけで、モニターを観ながら行う
のですから、医師もたいへん。
ちゅうかゲーム感覚のように思えてしまいます。
観ていた私も、自分の体内で行われている手術とは思えず、
番組を観ているような感覚で観ておりました。
手術を終えて内視鏡を引き上げます。
あとは楽。
時々痛みがありますが、問題なく肛門に到着。
「痔がありますね~」
「はい、痔持ちですから」と答える私。
肛門から内視鏡を取り出し検査と手術終了となりました。
検査後、止血薬250mlを静注するため、30分ほどベットに横に
なり、簡単な説明を受けて帰宅。
生検結果は後日ということで、白黒がつくのはそれからとなります。
聞くと、ほとんどの人が麻酔して検査を受けるとか。
麻酔無しで検査を行う人の方が圧倒的に少ないそうです。
私の場合は単に『リアルで腸内を観たい』という動機から無麻酔だった
わけで、変わった患者に違いありません。
意識がはっきりした状態で、腸内に異物が挿入される・・・
希有な経験だったかと・・・。(゚∀゚)アヒャヒャヒャヒャ
とりあえず無麻酔下での検査は今回でお腹いっぱいです。
次回からは麻酔下で検査受けますです。
今回の検査の画像というか動画、DVDに焼いてくれて欲しいなぁ・・・。
また便中に血液が認められたことから大腸内に出血があることも
指摘されました。
多分大丈夫だろうとは言うものの、気になるので内視鏡検査を
希望。
本日、上部消化管内(胃など)と下部消化管内(大腸~結腸付近
まで)の内視鏡検査を受けてきますた。
前日朝食より食事制限。
夕食も20時までにお粥など消化のよい食品のみに限定。
21時以降は水以外の摂取は禁止。
就寝前に下剤を服用し、さらに検査当時は早朝から
下剤約1200mlを経口摂取。
下剤の効果は素晴らしいもので、腸内には完全に糞便は
なくなりました。
水分だけ摂取して午前中を過ごし、昼過ぎに病院へ。
専用着に着替えて検査室へ。
麻酔をどうするか聞かれましたが、内視鏡の画像を見たいがゆえに
断りました。珍しい患者のようです。(゚∀゚)アヒャヒャ
まずは胃から。
キシロカインスプレーを口腔内一杯に噴霧。
すぐに痺れてきます。
で、器具を入れて内視鏡挿入。
咽頭付近で一瞬嘔吐反射がでますが、何もないので出ません。
続いて食道通過。このときが最も痛いというか圧迫感があると
いうか、気持ち悪い。
やがて胃に達します。
モニターは背中越しにあったので、画像は観ていませんが、
Dr曰く、「ポリープはありますが問題ないですね」とのこと。
その先十二指腸まで内視鏡を進出させて内部を確認。
内視鏡撤収。
続いて下部消化管内の検査へ。
今度は肛門から入れるわけですが、術前に再度麻酔が要るかどうか
尋ねられましたが拒否。
はい、変わった患者ですね。
お尻を術者に向けるので、今度はモニターを観ることができます。
だから麻酔しないのですよ。(゚∀゚)アヒャヒャヒャヒャ
さて、肛門付近に麻酔をしてゼリーを塗って挿入。
『ずももももも・・・』という感じで異物が入ってきます。
この感触が気持ち悪い。
肛門付近を過ぎると大腸から上へ上へ進みます。
大腸半ばからは「腸内で何か動いているな」という感じがします。
モニターには何もない腸内が映し出されているだけ。
ちっこいおっさんでも居たらおかしいですわ。
内視鏡がずんずんと進む感触は次第に慣れてきますが、
急カーブしている箇所だけはどうしても腸壁に当たるようで、
その時が違和感と痛みがあります。
体の中から棒で押されているという感じ。
思わずしかめっ面してしまい、体が硬くなります。
「こんなことなら麻酔を・・・」と思ってしまいましたが、
ここまできたら無しで通そうと思い我慢します。
やがて腹部を真横に進む感じがしてきます。
横行結腸まで来たなと確信。
鈍い痛みがあって下に向かったようで、やがて上行結腸と盲腸まで
進出。撤収となります。
その途中、下行結腸でポリープ発見。
撤収途中にポリープ現場で止まります。
「どうします?」と医師に聞かれました。
また下剤飲んで内視鏡入れられるのも嫌なので、
「ついでなんで切除してください」と切除を希望。
いろいろと薬剤や生食水(?)を出した後、内視鏡先端から
輪っかのワイヤーをポリープに引っかけ簡単に切除。
切除跡にクリップを挟んで終了。
モニターを観ていた私は思わず「ほぉ~」と感心してしまいました。
この処置を、手元のコントローラだけで、モニターを観ながら行う
のですから、医師もたいへん。
ちゅうかゲーム感覚のように思えてしまいます。
観ていた私も、自分の体内で行われている手術とは思えず、
番組を観ているような感覚で観ておりました。
手術を終えて内視鏡を引き上げます。
あとは楽。
時々痛みがありますが、問題なく肛門に到着。
「痔がありますね~」
「はい、痔持ちですから」と答える私。
肛門から内視鏡を取り出し検査と手術終了となりました。
検査後、止血薬250mlを静注するため、30分ほどベットに横に
なり、簡単な説明を受けて帰宅。
生検結果は後日ということで、白黒がつくのはそれからとなります。
聞くと、ほとんどの人が麻酔して検査を受けるとか。
麻酔無しで検査を行う人の方が圧倒的に少ないそうです。
私の場合は単に『リアルで腸内を観たい』という動機から無麻酔だった
わけで、変わった患者に違いありません。
意識がはっきりした状態で、腸内に異物が挿入される・・・
希有な経験だったかと・・・。(゚∀゚)アヒャヒャヒャヒャ
とりあえず無麻酔下での検査は今回でお腹いっぱいです。
次回からは麻酔下で検査受けますです。
今回の検査の画像というか動画、DVDに焼いてくれて欲しいなぁ・・・。