ＫＳＲⅡのキーを紛失した。
後ろポケットに入れていて落としたのか、どこかに置き忘れたのか
判らないが、ロックのキー含めて紛失した。
仕方ないので予備キーを使っていた。
さて、先日来、ＫＳＲの２ストオイルのランプが点灯していた。
過去、五條辺りで点灯しながらも、そのまま十津川温泉まで行き、
家（当時は実家）まで帰ったことがあり、点灯してからも１５０ｋｍは
走れることを知っていたので、しばらく補充していなかった。
（十津川温泉からの帰りは、かなり冷や冷やしたが・・・）
残量を見ると、タンクはほぼ空の状態。
よくもまぁ、こんなになるまで放っておいたものだ。
なので補充することにした。
マンションの玄関近くにＫＳＲを停めて、２ストオイルを取りに
自室に向かう。
５分ほどで降りてくると・・・
ＫＳＲⅡがない。
あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ！
『おれは玄関の前にバイクを停めていたが
いつのまにかなくなっていた』
な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
おれも何をされたのかわからなかった…
頭がどうにかなりそうだった…（以下略
とにかく盗まれた。
ロックしてキーも抜いていたので、本キーを盗んだ奴が
盗ったに違いない。
怒りと焦りが入り混ざった複雑な感情を抑えて付近を探す。
５分ぐらいして、近所の駐車場に止めてあるＫＳＲⅡを
発見した。
２ストオイルのタンクのフタが外してある。
どうやら２ストオイルが無いのに気が付いて、補充しようと
立ち去ったあとなのだろうか？
なんと本キーも差し込んだままだ。
と、いうことは近所に犯人がいるに違いない！
別の場所に持ち去られたら嫌なので、ひとまずＫＳＲを奪回する。
再びマンション前に移動させて、今度はバイクカバーをかけた。
何をしているのか判らなかったが、再び犯人が来るだろうと
思ったからだろう。
かなり頭が混乱しているようだ。
警察に通報して近くに隠れて犯人が来るのを待つことにし、
近くの物陰に隠れて待つ。
戻って来い犯人。
未成年だろうが成年だろうが、窃盗罪で前科持ちになるがよい。
逆ギレして襲って来たら暴行罪でも逮捕されるがよい。
そして謝罪と・・・（ｒｙ
などと考えながら、犯人と警察官の到着を待つ。
しかし５分経過しても１０分経過しても、どちらも姿を現さない。
どうした？
どうなっているんだ！？
このままでは盗難騒ぎが私の自作自演になるではないか。
・・・という夢を見た。
心配して読んでくださった方、ほんとすみません。m(_ _)m
夢落ちです。
