気まぐれ日言己2

日々の出来事や趣味の事、時事ネタなどを気まぐれで書き込みます。

丹波篠山ツーリング

2005-06-06 00:37:30 | ツーリング/ドライブ
 6月5日はリンクしているsatounoさん主催の
ツーリングオフ会に参加。
午前9時半に池田市にあるR173沿いのローソンに集合。
参加者はsatounoさん、たぬたぬさん、あめふらしの3人のみ。
 10時過ぎに出発。
まずは篭の坊温泉へ。観光地化されていない質素な
温泉です。



 昭和41年頃まで三ツ矢サイダーの工場があり、ここから
わき出る炭酸泉を用いてサイダーを作っていました。
今でもプクプク泡が出る源泉(?)があります。



 おお?
なんと川中にある無料混浴露天風呂発見!
ヽ(゜∀゜)ノハケーン!
早速近寄りますが・・・
残念。冷泉でした。混浴露天風呂ではなく入浴不可能でした。
この下からも湧いているんでしょう。それを貯めているだけのようです。

 温泉宿で1時間ほど温泉を楽しんだあと、丹波篠山へ移動。
梅雨入り前最後の日曜だけあって、ツーリングのバイクを多く
見かけます。
大正ロマン館にて、ね~ちゃんのピアノ生演奏を聴きながら昼飯を食べます。

 食後、柏原へ移動。民俗資料館にて織田家末裔に関する資料を見ます。

 丹波の柏原付近は織田信長直系の子孫が代々治めていたそうです。
丹波に織田家がいたなんて初耳でした。
てっきり本能寺の変~関ヶ原で織田家は滅んだと思っていたもので・・・
はい。勉強不足です。(^^;)
本能寺で亡くなったのは信長本人と長男・信忠なんですよね。

 丹波・柏原には信長の弟・信包が入封。信包-信則-信勝と三代続いて断絶。
 その後60年ほどして、信長次男の信雄の血筋を引く織田信休が藩主として
やってきます。信長から5代後の子孫になります。
以後、明治維新後の廃藩置県まで織田家は丹波の地で一大名として続きます。
(とは言っても2万石ぐらいの小さい藩でした・・・)

 その藩主屋敷も見学。広々とした屋敷は明治時代は学校として
使用されていたそうです。



 他にも町中には明治・大正時代からの建物があちこちに
残っているそうです。
今度は柏原だけをターゲットにしてウロウロしてみましょう。

 柏原の山向こうにある国領温泉へ移動。本日2湯目。
赤茶色の温泉に浸かって疲れを癒します。

 16時半過ぎに温泉を出て帰路に就きました。
渋滞を回避したりして18時過ぎには池田市に戻ってきます。
以後は流れ解散。

 19時半過ぎに帰宅。
KSRで約200kmのツーリングでした。