Light in June

文学やアニメ、毎日の生活についての日記。

続・三丁目の夕日

2008-11-22 00:46:41 | 映画
CLANNADショックから立ち直れない…
気分転換をしないとダメになる…エヴァのときのように…

さて、金曜ロードショーで「続・三丁目の夕日」がやっていました。
なかなかよくできてるんじゃないですか?あんまりよくなかった、という声も聞いていたので、そんなに期待してなかったんですけど。ただまあ、展開が見え見えですが。

けれども、この映画は意外な展開にハラハラドキドキ(←古っ)するものではなくて、あの時代の空気を感じ取って懐かしんだり憧れたりするものなんじゃないかと。密接な人間関係を細い目で眺めたりしてね。

一番よかったシーンは、茶川(吉岡秀隆)の小説「踊り子」の一節を吉岡秀隆がナレーションするところ。文章もなかなかよかったけど、やっぱり吉岡秀隆の声はしんみりするよね。あの声に癒やされます…

給食費を払ってないから給食を食べない真面目な生徒、という設定は、昨今の給食費滞納問題へのアンチテーゼ?というのはあまりに安易な発想か。

冒頭のゴジラはけっこう迫力があった。そういえば本場のゴジラってもう全く観なくなったなあ…。

なんというか、書くことがあんまりない。今日はもうこのへんで。