Light in June

文学やアニメ、毎日の生活についての日記。

分からなかったこと

2013-12-30 23:02:16 | テレビ
テレビで『あまちゃん』のダイジェストを見ながら、ダイジェストだけどやっぱおもしろいなあと感嘆。今放映中のごちそうさんの方が視聴率がよいみたいだけど、その理由が分からないなあ。個人的には、あまちゃんの方が断然おもしろい。この作品で朝ドラを見直した人がごちそうさんを見ているから、視聴率が高いのか、それとも単純におもしろいと思う人が多いから視聴率が高いのか。アキちゃんの後では妖怪人間にしか見えない、などと放映前は揶揄されていたヒロインだったけど、始まってみればドラマは大健闘している。

それにしても、もしもこちらの作品の方をあまちゃんよりもおもしろいと感じている人が多いのならば、人の心ってよく分からないな、と思う。ベストセラー小説や大ヒットドラマって、作るのが難しいんだろうな、と改めて思う。

今世紀の朝ドラの中では、『ちゅらさん』、『純情きらり』、そして『あまちゃん』が3トップですね、ぼくの中では。それくらいあまちゃんよかった。

ところで、このブログを更新するのも今年はこれで最後になりそうな予感がしています。明日の夜中に更新するかもしれませんが、それはもう「来年」ですので。あれ、そうだよね?

というわけで、今年は皆々さまに色々なご心配をお掛けしてしまいましたが、どうもすみませんでした。来年こそよい年にしたいものです。それでは。

自由に書くこと

2013-12-28 01:36:51 | Weblog
自由に書けること、というのが段々減ってきている気がします。ブログを始めた当初は、本当に何でも書いてよかったのですが、最近はそうでもないですね。

修士論文を提出する辺りになってから、そういう気配がしてきました。ブログでちょっと触れたネタを論文に書いていいのだろうかとか。でもそれくらいは適当に片付けたのですが(たしか)、博士になってからは、書けないことが本当に増えました。やはり専門分野について詳しくブログで書くことはできないですからねえ。誰だか特定されてしまうってこともありますが(既に特定されてますが)、それよりも気を使うのは盗作疑惑です。ブログに書いたネタを用いて論文を書いた場合、論文の著者とこのブログの著者が同じだと知らない人がそれを読んだら、「盗作か?」と疑う可能性がありますからね。それに、論文に書くテーマを軽々しくブログに書いてはいけないような倫理観も持ち合わせています。自分がいつどんな内容の論文を公にするか自分でも分からないのも困りものです。

他にも自由に書けない理由はあるのですが、ともかく色んな制約があって好き勝手なことを書けなくなりました。

このブログから読書感想がほぼなくなってしまったのは、そんなところにも由来します。ま、小説(特に長編)は実際に全然読んでませんけどね。やる気と根気がなく、また読書への恐怖から。

ただ文学一般に関しては、この秋以降、ちょっとだけ視野が広がりました。今まで度外視していものが目に入るようになり、そればかりかそうしたものが豊かに色づいていることを知りました。大袈裟に言えば、世界が少しだけ広がりましたね。そしてそれに合わせてぼくも少しだけ活動範囲を広げました。

そういったことは、少なくとも今はまだここには書けないのですが(本当に書けないことばかり)、ぼくと趣味が同じだったり方向性が重なっている人とは、いずれ分かち合えるかもしれません。

安定への道

2013-12-27 01:13:29 | Weblog
内に悩みを抱えつつも、人生が安定してしまった人が多いんじゃないか、ぼくくらいの歳になると。就職したり、結婚したり、子どもができたりして、傍から見れば何の憂いもないように見える人が多いんじゃないか。もちろん、そうではない人たちも大勢いることは確かなんだけど(最近改めてその事実を知った)、すっかり安定してしまっているように見える人はもっと多い気がする。確かに、そういう人たちにだってこれからどんなことがあるか分かりゃしないし、ものすごい不運なこと・不幸なことが訪れるかもしれない。でもそんなことを言い出せば、いま不安定な立場にいる人にだって同様のことが言えるわけで、この仮定にはあんまり意味がない。

ぼくは自分の生活を安定させようと努力してきたわけでは決してないので、いま安定している人たちを羨んだりするつもりは別にないんだけど、どうしてこんなことになっちゃったのかなと、そのことには思いを巡らせてしまう。いや実際に巡らせることはなくて、巡らせる前に自分でその思考回路を断ち切ってしまうんだけど、ともかく巡らせようとしてしまいそうになる。巡らせれば、深く傷つくことは分かっているんだ。

まあ、それこそ巡り合わせが悪かったのかもしれない。文学が好きだったこと、誰かと出会ったこと、就職活動がうまく行かなかったこと、体調を崩したこと、そういう色んなことが組み合わさって、今のぼくがこうしてブログを書いている。それらは、いい悪いではなくて、一つ一つの事実、一つ一つの結果の総合に過ぎない。恨み事を言っても始まらない。

何度も書いたことがあるけれども、ぼくは自分の生というものにどうしても執着することができなくて、それでこんな生活を送ってしまっているのかもしれない。危機的な状況に陥っても、やる気が湧いてこないんだよなあ。つまり不断の無気力。無気力には抗うことが絶対にできないので(もし抗えるのであれば、その人は無気力ではない)、無気力から抜け出すには、自分が無気力でなくなるのを待つしかない。

そういうぼくでも、ここ最近はちょっとばかり焦りを感じていたりする。今までも焦っていなかったわけではないけど、それは学業面での焦りであって、今度は生活面での焦り。そろそろやばいよな、と。今すぐに安定させてくれとは言わないけど、せめて安定への道を歩んでいきたいものだなあ。

カレンダーを買いに

2013-12-25 23:39:03 | お出かけ
今日はカレンダーを買いに吉祥寺の紀伊国屋へ。新宿の方が品揃えはよそさそうですが、でも帰りに吉祥寺で食事をする目的のため、わざわざこちらにしました。

カレンダー、少し迷いましたが、実用性と絵柄を重視して選びました。それから『かぐや姫』を特集している『美術手帖』を(遅ればせながら)買って、いざ食事処へ。

ロシアにいたときからずっとここで食べてみたかった海鮮丼のお店に直行・・・するはずが、場所をよく知らなかったため実際はふらふらと歩き回りつつ、ともかく辿り着きました。するとけっこう混んでいる。そこで近くをまたふらふら歩き回ることにして、20分くらいぶらぶらしてから戻ってみると、今度は空いている。で、お店に入ってマグロ丼を注文しました。たしか680円だったかな、安い。しかも出てくるのが早い、そして美味しい。

うちの近所の海鮮丼のお店は酢飯なんですが、ここは普通のご飯でした。なるほど、色々あるんだなあ。次はマグロ丼じゃなくて海鮮丼にしてみよう。

これで、年内にやり残したことはもうないかな・・・いや、あると言えばあるけど、もとから諦めているものを除けば、もうないかな。

だらだらと

2013-12-23 00:08:17 | Weblog
寝坊して映画に行きそびれた。今年の上映は今日限りだったので、次の機会は来年かあ。そして帰りに外で美味しい昼食をいただく計画(昨晩考えた計画)もおじゃんになってしまった。来年は時間が変わって午後になるんだよなあ。

どこか大型書店でカレンダーを買わないと。あと欲しい本もある。まあ本はついでかな。

あとまだ書くことがあったはずなんだけど、5分考えても思い出せない。どうせ碌なことではないんだけども。

そういえば、集中力がなかなかもたないのはつらいな。読書しても、日本語だったら10ページくらいが限界で、20ページ読もうとするならばそれはもう文字通り限界突破しないといけない。洋書だったら2ページくらいが限界で、5ページも読んだりしたらそりゃめでたいね。こんな感じじゃぼくは何者にもなれやしないよ。でも読みたいという欲求はあるんだよな。もちろん、だからこそつらいわけだけど、でもそこには希望もあるはずだ。そうだろう?

前にされた質問に答えたいと思っている人がいるんだけど、でもいきなり連絡するのも変だし、くよくよ迷って日々が過ぎてゆく。いや、なんか今だと忘年会に誘ってるみたいじゃないか。それが恥ずかしくて。

さてと。書こうとした内容は結局思い出せなかったけど、こんなもんでいいか。

ぼんやりと小難しいことを

2013-12-22 02:04:20 | お仕事・勉強など
ロシア・アヴァンギャルドという運動が、見ること・触れることという問題系と密接に関わってくるという見通しが間違っていないとしたら、それを学ぶ勤勉な読者はメルロ・ポンティを読み始めるだろうし、そこからバークリの著書やモリヌークス問題にも関心を抱き始めるだろう。当然クレーリーの著作は丹念に読み解こうとするはずだし、高山宏の本にも手を出すはずだ。そしてこの過程のどこかでヴントやヘルムホルツの重要性にも気付くだろう。そのうちシクロフスキーがこの二人の著作を読んでいたことも分かるだろうし、彼らとマチューシンとの関わりも見えてくるだろう。だいたい、キュビスムの概念を少しでも理解している者なら、マチューシンでなくともその視覚理論には想到するはずで、彼とヘルムホルツとの関連が気になり出してもおかしくない。

マチューシンのことを知っているなら、当然ザーウミのことも知っているはずで、彼の視覚理論とザーウミとが本質的にかなり近いものであることもすぐに分かる。とするならば、立体未来派の人々のザーウミが見ること・触れることの問題系に還ってくるというのは当然の成り行きだ。

ところが、例えばヘルムホルツとマチューシンというテーマで書かれた日本語の論文は見当たらない。ロシア語だったら15年も前に両者の関係性に言及した論文が書かれている(ちなみに勤勉でないぼくは今日知った。で、今日読み始めた)。

ぼくはロシア・アヴァンギャルドという運動はどうも好きになれなくて、3-4年前まではそれに関する知識は皆無と言ってもよかったくらいなんだけど、それでも3-4年もすれば見えてくるものもある。で、そのようやく見えてきたものが、外国では著名な研究者によってとっくに俎上に載せられているにもかかわらず日本ではほとんど言及すらされていないことに、唖然としてしまう。アヴァンギャルドが好きな人たちは、いったい何をやっているんだろうと、不思議でならない。上に書いたようなことは、はっきり言って学部生だって気が付くんじゃないか。だってそれに関係する翻訳があるんだから。

もちろん、人にはそれぞれ自分のテーマというものがある。優れた人たちは勝手に自分のテーマを突き詰めていっているのかもしれない。でも、そのかわり日本にはまだ土台がないんじゃないかと思えてきてしまう。こんな基本的な事柄でさえもが日本語できちんと文章化されていないのだ。自分のテーマを磨くのもいいけど、そういう人たちは自分が死んだ後に自分の研究を引き継いでくれる人がいるとでも信じているんだろうか?未来のことを考えているんだろうか。やるべきは、書誌の伝達とある種の教科書の作成。

ぼくは、自分がいなくなった後のために、丹念に資料を書き出して事実関係を明らかにしてきたつもりなんだけど、どうやらそれは望まれていない仕事だったらしい。自分らしい切り口、自分のテーマで論文を書いた方がよかったらしい。でも、それは間違っていると思う。少なくとも、それだけが奨励されるべきじゃない。いつかこの作家のことを研究したいと思う誰かのために、その人たちのためになるような文章を書いてきたんだけど、それは余計なお世話だったようだ。

他の人たちが何のために研究しているのか知らないけどさ、極私的な興味で研究を続けることだけが尊ばれるのはおかしい、もっと公的な理由、つまり未来のため文化のために研究を続けることが尊重されていいはずだ。そしてそうであるならば、ごく一部の人以外は誰も読まないような専門誌に極私的な視点で書かれた論文を投稿するより他に、することがあると思う。

いつの間にか愚痴になっちゃったな。まあ所詮は負け犬の遠吠えです。

2013-12-20 23:23:03 | Weblog
そろそろ家を出ようかという頃、突然雹が降ってきたので驚いた。その少し前から空は真っ暗になっており、ひと雨来るかなと不安に思っていた矢先だったとはいえ、まさか雹とは。ばらばらと地面を叩きつけた。そのうちに風が強まり、NHKのデータ放送を見たら雷注意報が出ていた。そういえば、昨夜の天気予報によれば、今日は不安定な天気で竜巻の可能性もあるとのことだった。不穏な感じになったら頑丈な建物にすぐ避難するように、なんてことも言っていた。
だから学校に行くのやめちゃったよ。

帰りに用事もあったんだけど、それは明日か明後日に回そう。明日も大気が不安定だなんて言っているけれども、明日が駄目なら明後日だ。

今日は雹が降ったけれども、雪はこちらでは降らなかった。でも大手町では観測されたらしく、今日が東京の初雪ということになったそうだ。なんとも実感のない雪の便り。ここで一句。

はつ雪や
道より記録に
降りつもり

俳句ってやっぱり難しいなあ。あんまり下手糞なので消そうかなと思ったけど、どうせド素人なんだし、まあいいや。

それにしても、部屋が寒い。

雪上の焚き火

2013-12-19 23:53:02 | テレビ
昨日テレビでスウェーデンを紹介していたけど、よさそうな国だなあ。ぼくは外国に行きたいなんて普段は全然思わないんだけど、スウェーデンにはちょっと行ってみたくなりました。別に観光したいわけじゃあないんですが、雪の上で焚き火をしてソーセージを焼いたり鮭を焼いたりしているのを見ていると、ああいいなあって思えてきます。前にも書いたことがありますが、ぼくは焚き火というものに憧れている・・・。しかもそれが雪の上で! いいなあ。この焚き火への憧れがどこから来ているのか判然としませんが、でも少し思い当たるのは、『森は生きている』。幼時に読んだこの本の中には雪上の焚き火のシーンがありますが、このシーンへの強いこだわりが、今でもぼくの憧れになっているんじゃないだろうか・・・。

森の中、雪の上、焚き火。日本でも可能な気がしますね。憧れちゃうなあ。

財布を買う

2013-12-17 22:04:48 | Weblog
ようやく財布を買いました。3000円くらいを想定していたのですが、4000円でした。まあいいか。そうしたら商店街の福引券をくれて、早速試してみたら、赤玉がコトリ。はずれはティッシュかなと思ったら、50円のキャッシュバックだそうで、50円玉をもらいました。

ところで本を注文したら、ロシアから取り寄せだそうです。あれ、てっきり日本に在庫があると思って注文したんだけどなあ。ロシア文学を本格的に続ける意志はもうないんですが、本は欲しい。それにしても、ロシアから取り寄せだったら、ロシアのサイトで購入した方が安かったんじゃないか?う~む。

財布は購入したけれど、肝心の中身が増えない歳の暮れ。

あと、朝日歌壇に短歌を投稿しようと思って宛先を見たら、受付はハガキのみなのか、ここは?メールで投稿って駄目なのかなあ。

明日は午後から雨かみぞれか雪だそうです。どれかなあ。

古書店とリンゴ

2013-12-16 23:43:49 | Weblog
処分すべき本を数冊、古書店で売って来ました。さすがにほとんどお金にはなりませんでしたが、前にも書いたように儲けのために売りに行ったわけではないので、構わないのです。

店内でいつものように長々と話をして、では帰ろうかという段になって、リンゴをいただきました。長野から送られてきたものだそうです。店頭で一個100円で販売されていたのですが、もう残りも少なくなってきたのでタダでいいよということで、二個いただきました。

帰宅してから早速食べてみましたが、実に美味しかったです。スーパーなんかで売られているリンゴと比べても、美味しい。確かにみてくれは劣りますが、でも味はこっちの方が格段にいい。甘みが強くて、味の輪郭がくっきりしている。スーパーのは、形や色つやはいいし蜜も入っていますが、でもここまで甘みが強いものは少ないですね。同じリンゴ、同じフジなのに、全然違いました。

そういえば、うちには以前熊本からデコポンが送られてきたのですが、そのデコポンも大変美味しかったですね。やはりスーパーで売られているものよりも果汁が豊かで、味わいもよかったです。それにスーパーのデコポンは高過ぎるみたいですし。

どういうわけか、地方から送られてきた果物の方がスーパーで販売されているものよりも美味しい気がしてしまいます。

漢字のこととか

2013-12-15 23:14:24 | Weblog
今年の漢字ってのが先日発表されましたが、なんとぼくの予想通りでした。どうせ「輪」とかそういうのじゃないのと言っていたら、本当にそうだったので驚きました。そして同時にがっかり。

公募で一番多かった漢字が今年の漢字に選ばれるそうですが、あんまりいい仕組みじゃないなって気がします。だって2011年は絆で去年が金、そして今年が輪ですよ。違うだろって思ってしまう。

公募にするんじゃなくて、例えば清水寺の偉いお坊さんなんかが一人で考えた方がいいと思います。そういう人の方が、なるほどねっていう一字を提示してくれるんじゃないだろうか。少なくともここ数年の漢字はあまりに薄っぺらでお粗末すぎますよ。せっかくの毎年末の恒例イベントなんだから、もっと含蓄ある一字を選んでほしい。

国民が多数決で決めるっていう仕組み、考え直してもいいんじゃないかって。

整理ばかり

2013-12-14 00:57:58 | Weblog
昨日は机の整理。なんだか最近整理ばかりしている気がするんですが、「年末だし」と自分に言い聞かせてます。

机の上が散らかってたのと、机の中が散らかってたのとで、色んなものがぐちゃぐちゃになっていたので、きちんとしておきました。前よりは。これが可能になったのも、本棚とプリントの整理がほとんど済んだからで、その結果机のプリントや図書をまとめることができたのです。

あと、今日大学に行って、ロッカーに突っ込んであった不要な本(ダブりで持っていた本)を持ち帰りました。もちろん、近々古書店に行って売るためです。そういう本がまだ数冊あるので、今度まとめて売りに行きます。ついこの間も行ったばかりですが、改めて。

ところで大学の教室が寒くて閉口。他にも閉口することはありますが、暖房が弱すぎるのには参りました。

とりあえずもう整理すべきものは見当たらないので、あとは本を読むだけ。

ジブリ新作は

2013-12-13 00:00:54 | アニメーション
『思い出のマーニー』だそうですね。米林宏昌監督。来年の夏公開予定。今のところほとんど情報がないのですが、どうやら10か月程度の短期で制作されたらしいので、そんな大作ではないのではと想像。もしかして短めの作品?

いずれにしろ、ぼくはあんまり期待していません。ただ、脚本に安藤雅司が名を連ねているとの情報もあるので、そこにはちょっと興味があります。原画にも参加しているのかもしれませんが、脚本とはどういうことなんでしょうね。

まあ、詳しい情報が公表されるのを待ってみます。

本を売る

2013-12-12 01:05:27 | 本一般
自分としては珍しいことに、本を売りました。本棚購入に伴う蔵書(って言うほど量ないけど)の整理で出てきた不要の本を、15冊くらい。ぼくは基本的に本は売らない主義なのですが、ダブっている本とか、後に改訂増補版が出た本とか、文庫化されている単行本とか、そういう類のものを。結果的に大して価値のない本ばかりなのですが、それでも昼食代くらいにはなったので、まあいいでしょう。いや、というか、そもそもお金のために売ったわけではなくて、部屋に入りきらないから売ったので、自分で捨てるのは忍びなかったから売ったので、お金は期待してなかったのです。タダでもいいから引き取ってもらえればいいなと、そのくらいの気持ち。

そんなわけで、部屋の中も割とすっきりしました。段ボールも片付きました。あとまだ不要な本が数冊残っているので、後日再び売りに行く予定です。

ヘアバンド

2013-12-10 00:25:12 | 本一般
昨日の続き。
最後の段ボールを空けて、本棚に収納。ようやく全ての本が然るべき位置に収まってくれました。まあ、本棚からあぶれているやつもいるのですが。

午後からは、プリントの整理。今までプリントを入れていた容器(?)がぶっ壊れていたので、ファイルに移し替えることにしたのです。近所のダイソーに大型のファイルを複数買いに行って、そこでヘアバンドもついでに購入。何に使うかと言えば、ファイルのバインダー代わりです。あまり使用しないであろうプリント類は密封性の高いファイルに詰め込み、ちょくちょく使用するかもしれないプリント類は、バサッと口の開いた(普通の)ファイルに差し込みました。ただ、これではちょっとした拍子にばらばらに散ってしまうので、回りをヘアバンド(ゴムバンド)でしっかり固めたというわけです。本当は、女性がお風呂で使うヘアバンドが欲しかったのですが、購入するのがちょい恥ずかしかったので、(たぶん)男物のヘアバンドを買ってきてしまいました。でも、これだとちょっとでかすぎて嵩張るんだよなあ。後日改めて新しいのを探す予定。

本とプリントの整理に想定以上の時間を費やしてしまい、また外出したついでに別の買い物なんかもしてしまい、予定していたことが全部終わりませんでした。まあでも急ぎと言うわけではないのでいいかな。けど論文は直さないと。