ママちゃんへの道

モニョモニョくんとの未知なる世界

バイト

2008-04-14 01:19:38 | つれづれなること
なんとバイトをしてきました。知り合いのママさんが運営する子供英会話教室の先生のピンチヒッター。

フィンランド時代、地元小学校の英語の時間(フィンランドでは小学校1、2年生に英語のシャワーという軽く英語にふれあう機会があり、小学校3年生から本格的に英語の授業が始まります。)にはアシスタントとして毎回授業に入っていましたが、まがりなりにもメインで子供たちに教えるのは初めて。

子供の英会話教室というものに行ったことがなく雰囲気も全く分からなかったので、本番前に一度見学させてもらいました。ふむふむなるほど。(この日を境に時々謎の言葉を発するモニョさま・・・英語を話しているつもりなのでしょうか?面白いほど影響されやすい我が子。)

連続で二日間、各40分ほど普段の授業の復習テストという形でやらせてもらったのですが、一日目は私自信が緊張していたこともあり、ペースも時間配分もアワワワワっっっっ・・・・しかも、ガラにもなくわりと場所見知りをするモニョさんが、早々に限界に達してしまい、別室にいたはずが授業途中から私にベッタリ最終的には傘立てに数ある傘の中から私の傘を見つけて取り出し、自分の背丈よりも大きなその傘を不安そうに右手でギュッと抱きしめながら「お母さ~ん、そろそろ出かけるよ~~~!!!」と玄関スペースで頑張ってます。足下を見ると、左右逆にカエルの長靴。自分で無理矢理履いたと思われる普段は全然自分で履こうとしないんですけどね。そんなこともあって、気を使っていただき、予定よりも早くあがらせていただいてしまいました。帰り道から自己嫌悪の嵐。ドヨ~~~~ン。一転、2日目は借りてきた猫ちゃんを思いっきり脱ぎ捨てて、遠慮なく自分ペースでガシガシ突き進ませていただきました。お別れの歌の時、手をつないで輪になって歌ったのですが、密かに子供たちが私の横を奪い合っているのを目撃。心の中で小さくガッツポーズみんな英語が大好きなチビッコちゃん達でした


心も体もスッキリ足取りも軽く帰ってきて夕食の支度をしていると、帰宅したパパちゃんが私の顔を見るなり、

  「今日は楽しかったらしい。なんだか生き生きしてるよ。



普段は100パーセント子育てと家事の主婦生活。たまにはこういう緊張感も刺激的~♪バイト代でモニョさんの絵本を買ってあげたいと思います。