ママちゃんへの道

モニョモニョくんとの未知なる世界

想い

2008-04-24 22:19:27 | おともだち
おフランスへと旅立ったお友達のゆきさんが、無事到着しました。

出発の日の朝8時、女子の会のみんなと「せ~の!」で応援メールを送って以来、「今頃搭乗かな?」「そろそろ出発だね。」「到着もうすぐ?ネットで見てみよ。」「あ~~!!!!ちょっと!パパちんっ!10分前に到着してるよ!」「今頃荷物クルクルしてんかな?」「おぉ、初日の昼間だよ。買い物できたかな?」「もう、2日目の夜かぁ~、シンシン眠れてるかな?」・・・・などと、モニョさん、そしてパパちんと、ホントに勝手ながらあれこれあれこれワクワクどきどきしてきたカエル家。

無事の報告を見て、逆光の日差しの中、窓の外に広がるフランスの風景にまっすぐ手を伸ばすシンシンに、高い位置で抱っこするけーさんに、その光景をそっと切り取るゆきさんに、なんだかものすごく感動して、ジワ~~~っと胸を熱くする瞬間なのでした。


逆の立場になって初めて、自分たちがそうして来た時、日本で見守ってくれているお友達がどんな風にどんな思いでその小さな報告を待っててくれたのか、その生活ぶりを想ってくれていたのか、本当の意味で分かり、今になって心の底からつくづく有り難いと思ってやみません。帰国の日、全くのサプライズで女子の会代表として関空の出迎え口の目の前で待っていてくれたこてっゃんと嬢。その時も最高に嬉しかったし、最高に幸せだったし、待っていてくれる人がいるという喜びを体一杯心一杯思い切り感じさせてくれたけれど、恥ずかしながら一年半近く経った今この時ほど分かっていなかったのかもしれません。みんな本当にありがとう。


ゆきさん、がんばれ。そしてがんばるな。


あの時そうしてくれたように今度は私たち家族が、忘れられないほどの楽しい毎日と無事の帰国を待っています。