「え?ワッフルが食べたいから。」
と、行きたい理由を聞かれて素直にそう答えたら「え?そ、それだけ・・・?
」とさすがのパパちゃんにもかなり呆れられたけど、週末は別の場所に行ってみたそうにしていたパパちゃんの意見をゴリ押しのゴ~リゴリで、お隣の国ベルギーの首都ブリュッセルに買い食い部
初国外遠征活動に行ってきました
住んでいる街からパリまで新幹線の準急で2時間半、パリで地下鉄に乗り換えてパリ北駅まで約20分?、パリ北駅で別の新幹線に乗り換えて1時間半。パスポートのチェックもなにもなく、代わりに着く寸前に車掌さんが一人一人の乗客にチョコレートを配ってくれました。これが刻印がわり。さすがチョコの国。
なんとなくあっけなく着いてしまったベルギー。でも内心ウキウキ
で駅の外に出ると・・・荒んでました
それもかなり激しく。行く前にパパちゃんが下調べで駅の周辺は治安が悪い。と調べてはくれていたものの、「ココはやばい。マジでやばい。」と直感で感じずにはいられませんでした。ピリピリしながらタクシーを待つ。同時にタクシーでボラれたらどうしよう?と心配になる・・。 ボラれることもなく無事ホテルに到着。でも、ホテルも駅に近かったため我々の目にはもうゴーストタウンにしか見えませんでした。えらいところにきちまった
が。いったん観光ポイントに行ってみると、そこは人があふれれかえってとてもにぎわってます。カメラもぶら下げ放題。英語も飛び交い放題。のごく普通の観光地でした。よかった・・。
安心した後は、観光と活動に勤しみます。
小便小僧、ワッフル、
小便小娘、そしてワッフル、ワッフル、ワッフル。滞在中に何ワッフルくらいしたでしょうか??連戦につぐ連戦により、ベルギーワッフルには2種類あることが判明しました。
ブリュッセルタイプ(手前)
大きさは大きめの四角。生地は液状。焼き型にだらっと流し込む。食感はサクサクっと軽い感じ。
リエージュタイプ(奥)
大きさは小ぶり。生地はメロンパンの様なまんじゅう状。↓こんな感じ
所々に真珠大の砂糖のかたまりが見えます。生地を焼き型に押し付けてプレスするので形は丸くいびつ。もちっとねちっとボリュームのある感じ。パパちゃん曰く、まるでクロワッサンなどのパンを食べているような味と匂い。姪っ子のRが”高級ワッフル”と呼んで愛してやまない日本の「マネケン」のワッフルはこっちのタイプ。
それぞれに焼き型も微妙に違って、あみあみの溝の大きさが少し違いました。二種類ともホイップクリームやらジャムやらアイスクリームやら色々のせたり出来るのですが、我々が食べた中で一番おいしかったのはシンプルにカラメルと粉砂糖のこれ。30うん年の人生をどう振り返っても、この
DANDOYというお店で食べた焼き立てのブリュッセルタイプのワッフルほど美味しいワッフル、ホットケーキ、パンケーキを食べたことがありません。思わず「なんじゃこりゃ~!!!」とちっちゃく叫んだほど。そしてその後は、ほぼ前を通りかかるたびに同じお店で同じワッフルを立ち食いでひっかけるベルギーでの活発な活動の連続。
あぁ、ワッフルワッフルワッフル。
今回もスリングの中でちょこ~んとくっついていただけで、もちろん何も食べられなかったモニョさん。日本に帰ったらママちゃんがセールで激安900円で手に入れたワッフル焼き器でた~んと作ってあげますからね~
ごまかしすぎ??
そんなモニョさんにはこちら↓をベルギーに行った証拠物品に。
1~2歳用となってます。訳が分からんうちに早く着せなきゃ。にひ