ママちゃんへの道

モニョモニョくんとの未知なる世界

2006-06-13 01:53:50 | モニョモニョくん
20代半ば頃までは、結婚して、赤ちゃんができて、お腹が大きくなり、出産し、家族が増え、子育てをする。これはごく自然でごく当たり前のことだと思っていました。

歳を重ねて周りの色々なことが分かっていくにつれ、また自分自身が実際に経験したことで、これが決して当たり前のことではなく、あらゆる条件をクリアしすごい確率の中でうまれるむしろ奇跡に近いものだということを身にしみて実感しつつあります。

今私の目の前にある奇跡に心から感謝し、神様からのこの小さな預かりものを、喜びと幸せと最大限の愛情をもって、大切に大切に育てていかなければいけないと改めて思わずにはいられない一日となりました。


2006-06-11 07:45:48 | おフランス
春はいつ来たんだっけ・・・?突然真夏がやって来ました。

暑い、暑い、暑すぎるそして日差しが痛いっっっ!
夏服はほとんど持って来なかったので、家族一同大慌て。
緊急夏物買い出しに出かけました。

外国で服を買うと、結構どこかしら長かったり大きかったりするのが常ですが、普通にしっくりきます。むしろ値段が安くてもさらりとラインがきれい。さすがおしゃれの本場フランス。トレビア~ン 涼しい服も買ってもらったし、素足で履くサンダルも買ってもらったし、これで夏もめいいっぱい楽しめますぞ

そういえば、昨日出発直前に出した船便の荷物がやっと届きました。
離乳食用の乾物、モニョさんの歯ブラシや絵本たち、それからモニョさんの夏物を少し。

郵送代をケチったので、多少のダメージは仕方がないと覚悟していたのですが、全くと言っていいほど段ボールにも傷も無く、無傷の状態で届きましたさすが母が薬局でもらって来てくれたソフランCの箱。亀の甲より年の功とはよく言ったものです。数年間、貨物に携わる仕事をしていた私ですが、洗剤の箱が丈夫というのはきっと思いつかなかったでしょう。

ネットの世界では一瞬のうちにやりとり出来てしまうこの時代の中、2ヶ月間も一体どこをどうやって旅して来たのか、フランスまでの長い長い旅行記をちょっと聞いてみたいものです

洗濯機

2006-06-09 18:10:43 | おフランス
昨日あたりから急に暑くなりました。
昨日の最高気温は25℃。今日は28℃になるそうな。

こちらの人は積極的に太陽に当たりたがるようで、つい先週までコートやセーターを着こんでいたのに、暖かくなったとたん帽子も日傘も誰ひとりとして使わず、半袖、ノースリーブ、肩出し、なんでもござれです。そんな中私は日本から持参した帽子を目深にかぶり、できたら日傘も差したい気分。だって、気のせいか日本に比べて日差しが痛いくらい強いんだもの。このままではシミシミおばちゃんになってしまいます残念だけど、日差しの中をかっぽするフランスマダムには永遠になれそうにないわ。

お天気も良くて、外にぱーっとお洗濯物やお布団を干したい気分でも、こっちでは乾燥機を使ってます。備え付けの洗濯機&乾燥機。
     

これがなんというか・・頑固者。洗濯機は一度スタートしたら途中では止められない。たっぷり1時間半もグルグルガラガラ回り続けます。最後の絞りステージではけたたましい音を立ててガガガガガガガ~~~!!!と感動の大フィナーレを迎えるので、洗濯機をまわしっぱなしでモニョさんと一緒にお昼寝してた時、その音で「地震っっっ?!?!?」と目を覚ましたほど。

しかも乾燥機を縦に積んであるのですが、これはたして安全的に積んで大丈夫なの?と疑うくらい。いつか上から落ちてこないかビクビクしてます。

当然服は目に見えて傷みます。こっちで買ったモニョさんの服のタグには「優しく洗ってね」みたいなことが書いてあるんですが、彼らにそれがお願いできるのかどうか・・・色々ボタンやダイヤルがついているので、もしかしたら調節次第でお願いできるのかもしれませんが。明らかにコミュニケーション不足です。

日本の我が家で使っている洗濯機のいかにも優しそうなお母さんが三角巾をしている表示がついている「やさしい」のメニューが懐かしい でも、汚れは有無を言わさず強力に落としてくれるので、洗濯機のお役目的には働き者の二人組なのでしょう。

公式認定

2006-06-09 06:50:04 | モニョモニョくん
本日6月8日、寝返り公式認定です。
前回はパパちゃんがうつ伏せにした状態からのスタートでしたが、今日はご自分でクルッと上手におまわりになりました。あれ?もしかして今まわった?と思うくらいのクルリンぶりです。
これからどんどんしゅぱしゅぱ可動するのか・・・?するよなぁ

遠征活動

2006-06-07 08:12:29 | おでかけ
      
  
          「え?ワッフルが食べたいから。」

と、行きたい理由を聞かれて素直にそう答えたら「え?そ、それだけ・・・?」とさすがのパパちゃんにもかなり呆れられたけど、週末は別の場所に行ってみたそうにしていたパパちゃんの意見をゴリ押しのゴ~リゴリで、お隣の国ベルギーの首都ブリュッセルに買い食い部初国外遠征活動に行ってきました

住んでいる街からパリまで新幹線の準急で2時間半、パリで地下鉄に乗り換えてパリ北駅まで約20分?、パリ北駅で別の新幹線に乗り換えて1時間半。パスポートのチェックもなにもなく、代わりに着く寸前に車掌さんが一人一人の乗客にチョコレートを配ってくれました。これが刻印がわり。さすがチョコの国。

なんとなくあっけなく着いてしまったベルギー。でも内心ウキウキで駅の外に出ると・・・荒んでましたそれもかなり激しく。行く前にパパちゃんが下調べで駅の周辺は治安が悪い。と調べてはくれていたものの、「ココはやばい。マジでやばい。」と直感で感じずにはいられませんでした。ピリピリしながらタクシーを待つ。同時にタクシーでボラれたらどうしよう?と心配になる・・。 ボラれることもなく無事ホテルに到着。でも、ホテルも駅に近かったため我々の目にはもうゴーストタウンにしか見えませんでした。えらいところにきちまった

が。いったん観光ポイントに行ってみると、そこは人があふれれかえってとてもにぎわってます。カメラもぶら下げ放題。英語も飛び交い放題。のごく普通の観光地でした。よかった・・。

安心した後は、観光と活動に勤しみます。
小便小僧、ワッフル、小便小娘、そしてワッフル、ワッフル、ワッフル。滞在中に何ワッフルくらいしたでしょうか??連戦につぐ連戦により、ベルギーワッフルには2種類あることが判明しました。

     

ブリュッセルタイプ(手前)
大きさは大きめの四角。生地は液状。焼き型にだらっと流し込む。食感はサクサクっと軽い感じ。

リエージュタイプ(奥)
大きさは小ぶり。生地はメロンパンの様なまんじゅう状。↓こんな感じ
                       
所々に真珠大の砂糖のかたまりが見えます。生地を焼き型に押し付けてプレスするので形は丸くいびつ。もちっとねちっとボリュームのある感じ。パパちゃん曰く、まるでクロワッサンなどのパンを食べているような味と匂い。姪っ子のRが”高級ワッフル”と呼んで愛してやまない日本の「マネケン」のワッフルはこっちのタイプ。

それぞれに焼き型も微妙に違って、あみあみの溝の大きさが少し違いました。二種類ともホイップクリームやらジャムやらアイスクリームやら色々のせたり出来るのですが、我々が食べた中で一番おいしかったのはシンプルにカラメルと粉砂糖のこれ。30うん年の人生をどう振り返っても、このDANDOYというお店で食べた焼き立てのブリュッセルタイプのワッフルほど美味しいワッフル、ホットケーキ、パンケーキを食べたことがありません。思わず「なんじゃこりゃ~!!!」とちっちゃく叫んだほど。そしてその後は、ほぼ前を通りかかるたびに同じお店で同じワッフルを立ち食いでひっかけるベルギーでの活発な活動の連続。

あぁ、ワッフルワッフルワッフル。

今回もスリングの中でちょこ~んとくっついていただけで、もちろん何も食べられなかったモニョさん。日本に帰ったらママちゃんがセールで激安900円で手に入れたワッフル焼き器でた~んと作ってあげますからね~ごまかしすぎ??

そんなモニョさんにはこちら↓をベルギーに行った証拠物品に。

1~2歳用となってます。訳が分からんうちに早く着せなきゃ。にひ