ママちゃんへの道

モニョモニョくんとの未知なる世界

ナゴヤな言葉

2006-03-17 15:50:24 | つれづれなること
普段は兵庫で播州弁ワールドにどっぷりつかってますが、現在は実家のある名古屋弁ワールドで毎日生活しております

どんなに世間で「名古屋弁=みゃーみゃーエビふりゃー」とバカにされようが、やっぱり生まれ育った土地の言葉、普段は全く意識していなくても、何よりしっくりくるというか、心のチューニングがビシッっと合う感じ。テレビでも、銀行でも、スーパーでも、大人も子供も、あたりまえだけどみんな名古屋弁を喋っていてそれが何だか急に笑えることもあります。

思いつくまま名古屋弁をあげてみる。

・「ほうか」:授業と授業の間の休憩のこと。 例)2時間目の放課
・「こわい」:繊維質の野菜などと合わせて、硬いの意。 例)こわいゴボウ
・「やぁっと」:時間的に長いの意。 例)やぁっと待った
・「もうはい?」:もう既に?そんなに早く? 例)もうはい来た?
・「にすい」:ゆるい、つめが甘い、はっきりしない 例)ネジがにすなっとる
・「こすい」:ずるい 例)こっすいでかんわ
・「どら」「でら」:veryの意 例)どらムカつく、でら旨い
・「ざいしょ」:実家、主に母方をさすと思われる。在所? 

      例)Aちゃん:「夏休みはどこ行くのぉ~?」
        Bちゃん:「お母さんのざいしょ。」
        Aちゃん:「へえ~ざいしょどこなの?」
        Bちゃん:「岡崎だわ。近いでかんわ。」
        Aちゃん:「いぃがね~うちなんて名古屋だで、つまらん。」

       ※この手の会話はクラスでも夏休み前の定番。

で、その「ざいしょ」に明日からモニョ之助さんと一緒に行って来ます
そうですパパちゃんの「ざいしょ」SAGA佐賀です。二人で初の大冒険!そしてモニョさんは初の大丈夫かな?行けるかな?そして何よりの心配事は、パパちゃん(通訳さん)なしで3泊も佐賀弁ワールド乗り切れるか・・・
むむむ、何とかなるさ~ ジュトジュデニジュ~

行って来ま~す