2013年5月12日(日)、第2回物部川こども祭を
香美市香北町のアンパンマンミュージアム前広場 で開催しました。
物部川流域をひとつのゾーンとして、『こどもの文化を発信しよう!』 「物部川流域の交流と活性化」を合言葉に、第2回物部川こども祭を開催しました。
今年は好天に恵まれ出足快調で、昨年の3,500人を上回る4,500人の親子で終日にぎわいました。
こどもたちを中心としたステージイベントや、『遊びの中に学びがいっぱい』の体験ブースなど、こども同士やご家族で楽しめる内容とともに、物部川流域のおいしいものや地場産品などを販売するお国自慢ブースなどを通して、流域の交流を促進することが出来ました。
ステージの部・・・こどもいざなぎ流舞神楽
はじめに香美市物部町で、こども達にいざなぎ流舞神楽の指導をされている「いざなぎ流舞神楽保存会」の方から、説明がありました。
後継者不足がどこでも問題になっていますが、こども達が熱心に練習をして、取り組んでくれていることが話されました。
第1回物部川こども祭の時の<紹介>を転載します。
<紹介> いざなぎ流御祈祷神楽は物部川上流域に古くから伝えられてきたきた民間信仰です。
起源は定かではありませんが平安末期頃ではないかと言われています。また、昭和55年には「国の重要無形民俗文化財」に指定され、「物部いざなぎ流保存会」の伝承生にて、現在まで伝承されています。
いざなぎ流神楽は祭文を唱えながら舞を舞うことが特徴で、座したまま唱えごとをすることを「神楽」といい、立ち舞う所作を「舞神楽」と言います。
本日は舞神楽の中より「しゃくじょう・扇の舞」「いんかんの舞」「扇の舞」「たすきの舞」「太刀の舞」「ほこの舞」を舞います。
第1回 物 部 川 こ ど も 祭(ステージその4・・・こどもいざなぎ流舞神楽)
第2回 物 部 川 こ ど も 祭(2013年5月12日) 総集編
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