○○小学校の隣の児童館の水道が出るという情報があり,別の先生が行列を作っているみなさんにそれを知らせに行ったようです。
しかし,○○小まではやや遠いので,動かず並び続けていました。
ところが,これは誤報でした。
○○小学校ではなく□□小学校の誤りだったのです。
それで私が知らせに行きました。
□□小なら,隣の学区なのでそんなに遠くはありません。
これは朗報です。みなさんに喜んでいただけると思い,ハンドマイクを握って「□□小の隣の児童館では水が出ているとのことです。給水車は次はいつ来れるか分かりません。よろしければ,□□の方に行ってみてはいかがでしょうか」と言いました。
ところが,2人ほど私に喰ってかかってきました。
「さっきは○○と言ったではないか」
「給水車が来ないというのはどういうことなのだ。さっきはもうすぐ来るということではなかったのか」
「何時間並んでいると思っているんだ」
殴りかからんばかりの剣幕の方もいましたが,このようなことを言われても,情報がない中で動いているので,私も困ります。
更にタイミングの悪いことに,このあと10分ほどして給水車がやってきたのです。
その上,配給のおにぎりにも問題がありました。
朝,昼はピンポン玉大だったのに,夕食分を見てみると,普通の大きさに握っているのです。
「これで大丈夫なのですか」と聞いてみたところ,大丈夫だというのです。
17時になり配ってみると,案の定足りません。
避難している方だけなら足りたのかもしれませんが,配給の時間が近づくと食事をもらいに学校にやってくる方がいるのです。
それで,給水に並んでいた方の分のおにぎりが確保できなくなってしまいました。
わずかに余ったおにぎりを持って,おにぎりを握っていた消防団の方に相談に行くと,「何で昼食なんか出したのだ。こういう非常時は,朝と夜の1日2食で十分なのだ」などという始末。
わずかに余ったおにぎりも何故かその方に取り上げられてしまいました。
さらには「ボランティアをしたら,優先的におにぎりがもらえるのではないのか」などという方まで現れました。
町内会長が現れ,「集会所に非常食が届けられないのはどういうことなのか。何とかしろ」と言われました。
本来は,仙台市や町内会で避難所を運営すべきなのです。
それなのに,文句を言いに来るとはどういうことなのでしょうか。
クレーム対応に追われ,心が痛みました。
18時ごろ避難所をあとにし,帰宅しました。
しかし,○○小まではやや遠いので,動かず並び続けていました。
ところが,これは誤報でした。
○○小学校ではなく□□小学校の誤りだったのです。
それで私が知らせに行きました。
□□小なら,隣の学区なのでそんなに遠くはありません。
これは朗報です。みなさんに喜んでいただけると思い,ハンドマイクを握って「□□小の隣の児童館では水が出ているとのことです。給水車は次はいつ来れるか分かりません。よろしければ,□□の方に行ってみてはいかがでしょうか」と言いました。
ところが,2人ほど私に喰ってかかってきました。
「さっきは○○と言ったではないか」
「給水車が来ないというのはどういうことなのだ。さっきはもうすぐ来るということではなかったのか」
「何時間並んでいると思っているんだ」
殴りかからんばかりの剣幕の方もいましたが,このようなことを言われても,情報がない中で動いているので,私も困ります。
更にタイミングの悪いことに,このあと10分ほどして給水車がやってきたのです。
その上,配給のおにぎりにも問題がありました。
朝,昼はピンポン玉大だったのに,夕食分を見てみると,普通の大きさに握っているのです。
「これで大丈夫なのですか」と聞いてみたところ,大丈夫だというのです。
17時になり配ってみると,案の定足りません。
避難している方だけなら足りたのかもしれませんが,配給の時間が近づくと食事をもらいに学校にやってくる方がいるのです。
それで,給水に並んでいた方の分のおにぎりが確保できなくなってしまいました。
わずかに余ったおにぎりを持って,おにぎりを握っていた消防団の方に相談に行くと,「何で昼食なんか出したのだ。こういう非常時は,朝と夜の1日2食で十分なのだ」などという始末。
わずかに余ったおにぎりも何故かその方に取り上げられてしまいました。
さらには「ボランティアをしたら,優先的におにぎりがもらえるのではないのか」などという方まで現れました。
町内会長が現れ,「集会所に非常食が届けられないのはどういうことなのか。何とかしろ」と言われました。
本来は,仙台市や町内会で避難所を運営すべきなのです。
それなのに,文句を言いに来るとはどういうことなのでしょうか。
クレーム対応に追われ,心が痛みました。
18時ごろ避難所をあとにし,帰宅しました。