goo blog サービス終了のお知らせ 

再び原点回帰なり!

未熟なビジネスマンの心のつぶやき

2014年末に想う!

2014-12-28 04:43:19 | チャット
10年ひと昔と言われるが、確かに10年という歳月は、短いようで長いものだ。
今年も残すところ数日となり、ふと10年単位で自分自身の過去を振り返ってみた。
10年前の今頃は何をしていただろうか?
20年前は?30年、40年、50年と遡ってみると、あることに気づかされた。
その時々に予想した、あるいは期待していたであろう10年後と全く違う。
つまり、その時には予想だにしなかった展開に結果としてなっているということ。
ただ決して期待はずれで失望しているのではなく、むしろ期待以上の展開に驚いている。
もちろん、楽しく愉快なことばかりではなく、いやむしろその時々には苦しく辛いことの方が多かったような気もするが、それでも今振り返って総括すると大変ユニークな人生を歩ませていただけたと思う。
これも家族を含めた周りの方々の温かい理解と支援の賜物かと、感謝の気持ちが湧いてくる。
そしてこれから先の10年、20年と、30年は難しいかもしれないが、どうドラマが展開していくか、今からとても楽しみである。
きっと様々な苦難や悲しみにも遭遇するであろうが、それでも今からはとても想像もできないような素晴らしい未来が待っているのではないか、そんな予感がする。
そして、これまで生かしていただけたという感謝の気持ちとその恩返しの行動を基本にすることを忘れず、次なる10年へと歩みだしたい。
今年もいろいろとありがとうございました。そして来年もよろしくお願いします。
すべての方に良い年が訪れますように!

ビジネスの醍醐味2

2014-12-20 20:35:09 | チャット
世の中には、いろいろな人がいる。
自分自身もその一人であるわけだか、その中である目標を設定し、その達成に向けて努力する。
ビジネスの基本スタイルは、そういうことに尽きる。
ビジネスの成否を決める最後の要因は、そうした人間関係をどう円滑化できるかに尽きる。
要は人と人との付き合いであり、その関係性にこそ、ビジネスの醍醐味が潜んでいる。
うまくやれる人ばかりではない。
辛い想いをすることもある。
それでも、ビジネスを通じた人間関係は、面白いし、関係を深める努力は止められないものだ!

ビジネスの醍醐味とは?

2014-12-13 05:56:49 | チャット
30年以上、実ビジネスの世界で生きていると、その醍醐味は、やはりいろいろな人との出会いに尽きると思う。
お互いの気持ちが通じ合い、一緒に高い頂きを目指す。そしてお互いに切磋琢磨して、お互いの成長を実感し合う。
そんな人との出会いをどれほどできたか、してきたかで、最終的なビジネスマンとしての喜びを計ることができるだろう。
ただ残念ながら、なかには辛く悲しい出会いもある。相性というか、ケミストリーというか、長年の仕事の中では、どうしてもうまくいかない人もいるものだ。
それも貴重な出会いの一つではあり、ある時、一瞬にして、今までのわだかまりが氷解することもある。もちろん、ちよっとしたことで、さらに関係が悪化してしまうようなことも間々あるが。
いずれにしても、人との出会いこそが私自身の宝物であることには間違いはない。
そのような宝物をもっともっと増やしていくには、いついかなる時であっても、老若男女、相手がどうあろうと、常に相手に正対して当たりたい。
そして常にその出会いの時には真剣勝負を心がけたいものだ。
そしてビジネスは、ますます面白くなるものだ。
そんなことを実感することが多くなった今日この頃である。

仕事はなにをやるか?

2014-11-21 21:42:58 | チャット
ビジネスマン人生もすでに30年を超えると、いろいろなことが見えてくるものだ。

最近、若い者がよく使う言葉で、「自分のやりたいこと」をやりたいという表現がある。

一方、日常の仕事においては、まずなによりも「やるべきこと」が優先されるものであり、それがさらりとできる人が評価される。

やるべきことをやり切るなかでこそ、ビジネスマンの成長が得られるもの。

最終的には、やるべきことと、やりたいことが一致することがビジネスマンには最も望ましいことかもしれない。

いずれにしても、結果としての成果をしっかり出すことがビジネスマンには求められることであり、そのためにはやりたいことをどうやるべきことに一致させつつ、やりたいことをやり切るか!

そのしたたかな戦略こそがこれからのビジネスマンに求められる必須の条件だと思われる。

久々の講演に想う!

2014-11-16 06:25:47 | チャット
昨日、技術士会青年部会の集まりで、久々の講演をさせていただいた。

相手はもちろん技術士の資格を持った方々ばかり。ただ青年部会といっても、聴衆は年齢が限定されておらず、20代から60代と巾の広い技術士の集まり。

私も10年以上前にこの資格を取ったが、正直言ってあまりというか、ほとんど仕事上で役に立ったことはなかったか。

それでも同じ資格を持つ先輩、後輩として、何を話すか?

いただいたテーマは、「働くことについて」。

昔、縁のあった後輩からの依頼でもあり、断ることもできず、これはもう自分自身のビシネスマン遍歴を素直に語るしかないと腹を括った。

特に、数知れぬ失敗、後悔、そして挫折。それらの経験は、改めて語ってみて、実に自分の人生を形作ってきた貴重なものだなと感じた。

そういう苦しく辛い経験があってこそ、今があるのだと。

ただ私が伝えたかった最も重要なメッセージは、次の某政治家の言葉である。そして実は伝えたい相手は、聴衆の皆さんではなく、自分自身への励ましなのだが!

人生の本舞台は将来にあり!
今の失敗や苦しみは、その将来のための準備である。

微力で未熟な自分にも、両親のお陰でこの世に生を受けた以上、何かしらの使命があるはず。

この命を使ってなすべきことが。

まだまだこれからである!