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再び原点回帰なり!

未熟なビジネスマンの心のつぶやき

ESCOビジネスの再生に向けて

2015-04-26 04:56:49 | チャット
約7年ぶりに、ESCO推進協議会へ再入会することとした。もちろん、個人としてではなく、今社長を務めるヴェリア・ラボラトリーズとしてである。
なぜ今再びESCOなのか?
かれこれ20数年前になるが、ESCOビジネスと出会い、日本においてこのビジネスモデルを普及、定着させ、ひいては国の省エネ推進に貢献したい。
それまでの自分自身の経験や実績の集大成として、ESCOビジネスにかけて、大きく国のエネルギー政策と業界を変えてみたい。
そんな高邁な想いから、わが国最初のESCOを立上げ、その成長と発展に自らの40歳代の全てを捧げた。
残念ながらというか、自らの未熟さによって、はかなくもその時の大きな夢は挫折と共に消えてしまった。
それでも残された自分の限りある人生の時間を使って、わが国の省エネの推進に役立てることはできないか。
その想いだけは、一時も忘れたことはなく、その想いと意地だけが、あの挫折から立ち直らせてくれたことは確かだ。
ただ、もう前回のようなこわいもの知らずの無茶で大きなことはできないだろうし、やるべきではないだろう。
地道にしっかりと足下を固めて、もう一度原点からやり直す。
エネルギー業界の喧騒の中で、省エネというエネルギー政策の一丁目一番地に基点を定めて、ESCOビジネスを元気にするために自分に残された時間を費やしたい。

どうするわが国の電源構成?

2015-04-12 14:05:00 | チャット
2030年までに、わが国の電気エネルギーの供給元・電源をどうするか?
火力、水力、原子力、そして再生可能エネルギーのベストミックスをと言われて久しいが、果たしてその具体的な中身がどうなるか?
今、有識者と言われる方々が侃々諤々議論しているが、結果は監督官庁である経産省の思惑次第か。
ポイントは、原子力と再生可能エネルギーの比率だが、どうも経産省は原子力を比重を置きたいようだ。短期的な経済性を重視せざるを得ないか。
個人的には、再エネ電源を最大限とするチャレンジングな目標にしでもらきたいし、あのような悲惨な原発事故を起こした日本だからこそ、世界に先駆けた再エネ大国と誇れるものとすべきではないだろうか。
やはり、現実のしがらみから抜け出すのが難しい官僚的な発想では、長い目で見た挑戦的な目標設定は無理だろう。
政治家に頼るしかないのであろうが、こちらも官僚以上に心もとない。
では、どうすればいいのか?
まずは、一民間人として、再エネ普及に携わる者として、再エネがいずれは火力やもちろん原子力に替わる基幹電源となることを地道な努力により、示し続けるしかない。
事例を示しつつ、小さくてもできるだけ声を上げ続けていきたい。

私の志を語り続けることの意味は?

2015-03-21 04:07:51 | チャット
久々のブログを書きます。
ここ数週間、なぜかブルーな日々が続きました。
その原因はなんだろうかと言えば、おそらく自分自身の存在意義を見失ないかけているのではないかと。
なんのために今があるのか、なんのために働いているのか?
いつも何時も、また今更ながら、こんな原初的な、それでも根源的な問いに応える必要があるのか?
日々生きるということは、この問いへの答を求め続けることでもあるのか。
やはり、この堂々めぐりの最も効果的な処方箋は、「私の志」を周りの人達に、臆面もなく語ることではないか。
語ることで原点回帰し、身も心もリフレッシュできる。
そしてまた、根源的な問いの答えを探し続ける旅に出る。
焦らず一歩一歩、確実に、現地点より少しでも前へ前へと!

組織論の常識をいかに克服するか!

2015-01-31 05:09:40 | チャット
どんな組織でも、人が集まる団体は、「2-6-2」の原則に従う。
2割の人財、6割の人材、2割の人罪。
言い換えると、2割の人が組織を支え、6割の人が組織に乗っかり、残りの2割の人が組織の足を引っ張る。
ほとんどの組織では、ある種このバランスを保ちながら、日々運営される。
不思議なことに、組織の足を引っ張る人罪的な人達を除くと、また残りの集団の中で「2-6-2」のバランスができる。
その意味では、皮肉なことに2割の人罪も2割の人財と同様に組織には価値ある存在なのか。
こうした組織論の常識は、日々のマネジメント業務の中で体感的に納得できるものの、なんとかこの常識を打破する手立はないものか?
つまり、組論の全ての構成員が、個々に光り輝くような活き活きした組織、そんな理想の人間集団ができないものか。
マネジャー、マネジメントの究極の目的は、この常識打破への挑戦であり、克服することにあるのではないか。
最近、そんな思いを強くする毎日であり、同時に今の自分に何ができるのか、何をすべきなのかと日々の苦闘が続く。

2015年頭所感

2015-01-01 14:53:13 | チャット
明けましておめでとうございます。

例年通り、実家の愛知県犬山市での新年を迎えております。

お陰様で、今年も80代の両親、妹夫婦、姪、妻と二人の子供たち、ワンコと二匹のニャンコの9人と3匹が無事にそろって新年を迎えることができました。
このことが、なによりも幸せなことかと思います。

今朝の犬山は、吹雪でした。少し積もりましたが、午後には止みました。ただ、近年にないとても寒いお正月です。
そのせいか年末に痛めた腰がなかなか良くなりません。

明後日には、千葉に戻り、また気持ちを臨戦モードに戻さないといけませんが、今日明日は呑んで食べてと、少しのんびりしたいと思っております。
また地元神社への初詣は済ませましたが、明日は成田山へ行きたいと思います。

今年はいろいろな意味で結果責任の伴う新しいことへの挑戦の年だと位置づけておりますので、やはりどこか緊張感のある一年のスタートです。

来年は還暦を迎えます。
50代最後の歳を充実したものにするためにも、精一杯頑張ります。

では、本年もよろしくお願いします!