今回は、新幹線で福岡へ行った。
新幹線で福岡へ行ったのは初めて。
昔、親の実家へ行く時、新山口(昔は小郡)までは乗ったことがあった。
それで、新山口より先は、未知の土地で、ちょっとワクワクした。
今まで、飛行機では、何度か行ってはいたのだけど。
昔は新幹線の社内販売で、移動していることを実感できた。
静岡では「うなぎ弁当」
名古屋では「ういろう」
兵庫では「牛弁当」
広島では「もみじまんじゅう」
など。
でも、今は弁当も種類が少なく、こういうのがなくなっていた。
少し残念。
さて、タイトルの「小倉の焼きうどんと門司の焼きカレー」について。
行く前に旅行ガイドを読んでいたら、
「小倉は焼きうどん発祥の地」
とあった。
北九州出身の夫に、そのことを聞いたら、「知らない」とのこと。
でも、実家にいたときは、よく食べていたらしい。
また、焼きカレーについて。
数年前、門司に行ったとき、「焼きカレー」を提供している店が多いことを知った。
でも、その頃興味がなく、食べなかった。
その後、今は山口市に住む大学時代の友人に会った時、
その友人が
「よく買い物に門司に行くよ」
と偶然、門司の話題がでた。
それで
「焼きカレーってどお?」
と聞いてみた。
そしたら、おいしいとのこと。
それで、興味を持った。
(ちなみに、この友人、大学時代の一人暮らしのときに、3食カレーを食べていた人なので、あまり客観性のある情報ではないかも…)
話はそれたけれど、
新横浜~小倉間を新幹線で移動したところへ戻る。
小倉にお昼ごろ到着。
そして、在来線へ乗り換えようとしたら、駅の構内に喫茶店があった。
そこの店のメニューに
「小倉名物 焼きうどん」
「焼きカレー」
の文字が見えた。
この日、お昼はかなり急いで食べなくてはならなかった。
なので、ちょうどよい場所に、ちょうど食べたかったメニューを発見。
それで、そこで昼食を食べた。
焼きカレー
焼きうどん
両方とも、おいしかった。
(ちなみに、これらは夫婦で半分ずつ、食べました)
あまりお腹は空いていなかったのだけど、
焼きカレーは食べていると食欲がでてきて、
かなり食べてしまった。
焼きうどんは普通の焼きうどん。
上に温泉卵が乗っているのが、めずらしいような気がする。
ちなみに、後で夫の親に伺ったところ、
焼きうどん発祥の店、というのが小倉にあるそうです。
つづく