突然ですが、おうちを建てます☆

お菓子作り、お庭、ハーブ、料理、うちの犬のことなどについて書いています。

ブルーベリーカステラ

2010-07-26 16:26:36 | お菓子作り
写真のものは、ちょっと切り口が見苦しい写真だけど、
ブルーベリーカステラの写真
なかしましほさんのプレーンカステラに、少し手を加えただけ。

まいにち食べたい“ごはんのような”シフォンケーキの本
なかしま しほ
主婦と生活社

このアイテムの詳細を見る



作り方は、この本の中の「プレーンかすてら」の生地を型に入れる。
そしたら、スプーンでブルーベリージャムを上から置いていく。
ブルーベリージャムは沈むので、分かりにくいけど、
なるべく、まんべんなく、ブルーベリー粒が、重ならないように落としていく。

そして、指定された時間・温度で焼く。
それだけ

今回から、今までよりも大きい型に流して焼いた。
(以前の記事、膨らみすぎたカステラ、参考)
それで、型の底の半分にはザラメを敷き、
もう半分にブルーベリージャムを流した。

話はそれるけど、あの、「膨らみすぎたカステラ」以降、失敗が続いた。
適当な型がないので、生地を2つの型に分けて焼いたら、なぜかうまく焼けなかったり、
混ぜすぎて、潰れたようなカステラになったこともあった。

それで、今回は型は大きめの家にあった、耐熱ガラスの高さ15センチくらいある型。
これに紙を敷いて焼いた。
他で「牛乳パックを型にして焼く」という方法も読んだことがあるので、
ステンレスじゃなきゃいけない、ということはないみたい。
実際、ガラスの器で焼いて思ったのは、
ガラスだと保温性があるせいか、焼いた後もしばらく熱い。
なので、もしかしたら、カステラに何か影響はでているのかもしれない。
食べた感じは、分からなかったけど。

そんなふうにして、出来たものは、写真
とってもおいしい
使ったブルーベリージャムは、あまり甘くないジャムなので、
私はパンにつけただけだと、物足りない感じだたんだけど、
カステラに入れたらおいしい

自分でカステラを作ると、市販されていない味を試すことができるからいい
ブルーベリーカステラは、市販されていそうだけど、
今度は
苺カステラ
マーマレードカステラ
など、作ってみたくなった。


また、ザラメ部分もおいしかった
ザラメのあのシャリシャリ感が好き。
自分でカステラを作ると、好きなだけザラメを敷くことができるのがいい
(でも、適量があるので、そのあたりは注意して敷いている



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ひとりごと(自信って…)

2010-07-26 12:45:51 | ひとりごと
*カテゴリーひとりごとは、かなり個人的な感想等を書いていますので、ご興味のないかたは、どうぞ、とばしてくださいまし。





先日、週末起業フォーラム『夏の大交流会』というのに参加させていただいてきた。

週末起業フォーラム
http://www.shumatsu.net/

元々、起業なんて興味はなかった。
ただ、大分前、たまたま通信教育で有名な「ユーキャン」の講座案内の冊子を見ていたら、
(私は昔から、カルチャーセンターなどの講座案内などを見るのが大好き)
「週末起業講座」というのを見つけた。

「会社を辞めず、好きな事を仕事にする ネットビジネスへの第一歩!」
http://www.u-can.co.jp/course/data/in_html/322/special.html

いま、受けさせていただいているセッションをしているにあたり、
セッションの内容も大切だけれども、
自営業者として基本的なことについて(例えば、青色申告とか)
大切なのに知らないことがあるかも、と思い、それで目に止まった記事だった。

でも、通信講座に申し込む気持ちにまではならず、
(この講座は、まず、どんなことを仕事にできそうか、というところから、
始まっているから、自分とは関係ない内容も多いような気がしたので)
でも、このフォーラムのHPだけはチェックしていた。
それで、「夏の大交流会」というイベントがあることを知り、
参加させていただいた。

形式は、学会のような感じ。
お部屋が幾つかあり、そこで時間によってあるテーマに沿ったお話をされていた。
また、無料でコーチングやコンサルティングも受けられたので、
私はこれが一番の魅力で参加させていただいた。

当日、会場へ行くと、男性が大半。
もう、私はいい歳だけど、大学時代を思い出した。
(うちの大学も、男性が多かった)
年齢は20代後半~50代くらいの方が、中心のような感じがした。
最近、一人で人が多いところへ行くことは少ないので、少し緊張した。

本当は10時から、こちらの代表の藤井さんの講演があったのだけど、
時間的にその時間に伺うのは無理で、それを聞くことはできなかった。
でも、今回参加させていただき、
来年は調整して、是非藤井さんの講演を聞かせていただきたいな、と思った。

私はこの日の夕方も用事があった。
それで、今回は2つの講師の話を伺い、
コーチングとコンサルティングを受けさせていただいた。

このお二人の講師の方は、ご自分で起業されている方。
今までの、私の周りにはいないご経験をされている方のお話なので、
面白く聞かせていただいた。
「是非、起業するぞ」
という意気込みはないので、
私の見方は、もしかしたら、他の方とは少し違うかもしれない。

講師の方のお一人は、
「誰もしないようなくだらないことを、形にしたい」
という仕事をして成功されている社長さん。
もう一人は、
「(私の印象ですが)自分ができることをしていったら、それが仕事になっていた」
という、私と同い年の方のお話。

まず、前者の方の発想は面白かった。
(その前に、この方の人生経験のお話も面白かったけど、ここでは省略)
例えば、今までのお仕事の例のお話で、「ミカン箱」を作った話。
「ミカン箱」とは、あの「みかんの入ったダンボール」ではない。
本当に、昔、ダンボールが流通してなかった時代の、木の箱。

有名は話(私は知らなかったけど)で、
かの本田宗一郎さんは
「朝礼のたびにみかん箱の上に立って「世界一になる」と叫んだ」
らしい。
他にも、似たような方がいたらしい。
それで、今、ミカン箱のない時代、
「ミカン箱がなかったら、成功できないじゃん」
ということで、作ることにしたらしい。
お値段、約5万円。
どのくらい売れたのかは、お話にはなかったので、分かりませんが。

上記の後者の方のお話も、
兼業として、自分で何年も仕事をされている方のお話として
とても分かりやすくて、初心者にはよかった。
自分で仕事を始めるためのノウハウ本というのを、
実は読んだことがないこともあり、
(他の種類の本は、たくさん読むんだけど…)
やはり生の声を聞かせてもらえるのは、とってもよかった。

お二人に共通して思ったのは、
自分自身のことを、自然に見ているということ。
それが、すごくいいな、と思った。
私の思い癖で
「私には、まだ、知識が足りないかも」
「何か悪いことをしているかも」
など、こういうフィルターを通して、自分の行動を見ているところがある。
そうすると、自分を本当に客観的にみていない。
そうすると、自分の本来もっている、自分らしさ、能力に気が付きにくくなってしまう。

今回受けさせていただいた、コーチングでも、結局のところ
「自分に自信がない自分がいる」
というところに行き着いた。

話は変わるけど、この日、夕方は夫と出かけていた。
帰宅途中、この話をした。

夫「自信て、何もしないで、自信ってつかないんじゃない?
やっていくうちに、自信てついてくるんじゃないの?」

私「そうそう、20代の頃はそう思ってた。
そういうふうに、大人からも言われるしね。
仕事をしていて、『あ、自分にこの知識が足りない』と思うと、
それを勉強してた。
好きな分野だったし、全くそれが苦じゃなかった。
勉強して、それを仕事で生かせれば、それが自分の自信になってた気分になっていた。
あと、困難事例をこなしたりして、経験を積むと、それも自信になった。
でも、今、私が思う自信って、それじゃないみたい」

夫「…」

私「例えばね、前の仕事では、毎日色んな人に会ってたけど、
そのときは『20代の女子』に会っている、と思う客さんはあまりいなかったと思う。
やっぱり、○○会社の人、みたいに私でなくて、私の職場代表として、
私を見ていたと思う。
だから、私も自分に自信がなくても、やれてたみたい。
だけど、今は、やはり『私』として仕事をしていこうとしているから、
そこで、私の『自信がない』というところを、見ないわけにはいかなくなっているみたい。

就職活動とかしていたら、みんなそこで、『自分らしさ』と向き合うんだろうけど、
私、しなかったからなあ」

夫「俺も就職活動、したことない」

私「例えばさあ、私がね、夫と結婚した理由が
『毎日ちゃんと給料をもらってきてくれるから』
だったら、どう思う?
確かに、大切で、ありがたいことだけど、でも
『じゃあ、相手が俺じゃなくてもいいじゃん』
って思ったりしない?
やっぱり、私も言葉にはしにくいけど、夫らしさに魅かれて、結婚したと思うんだよね。
そのその人らしさがを自分で感じられて、それが自信になるような気がする。」

夫「それは難しそうだね」

私「そうそう。
(しばらく、空白)
でももし、20代で、私が自分に自信があったら、
もっと合コンとかで、楽しんでたかも。
自分から、がんがん話かけたりしてたと思うし。」

夫「それって、もし、そうだったら、俺と結婚してなかったとか?」

私「(笑)いやいや、結局結婚してたかもしれないけど、
もっと楽しい楽しい20代の青春を送ってたんじゃないかなあ、なんて」
(注:失礼な妻とお読みの方は思われるかもしれませんが、
実際は私よりも夫のほうが、合コンしてたし、
楽しい青春時代を送っているので、こんな話をしてます。)

夜、11時頃夜道を歩きながら、こんな話をしていた。
この時も、夫が何か助言してくれたわけではないけど、
ただ聞いてくれただけで、そのうち、自分の中の答えがでてきた。
無意識にコーチングしてくれて、ありがたいなあ、と思った。
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