またまた、実家から頂いたものの話。
母が
「葛の入った『そうめん』があって、それがおいしいらしい」
と聞いたらしい。
そして、そのお店が関西にある、と知り、
今、関西に住む弟にその「そうめん」を買ってくるよう、頼んだそうだ。
それが、この「勝太郎そうめん」
HPはこちら「勝太郎そうめん」
http://www.katsutaro.co.jp/katsutarosomen-goannai.html
HPを見るだけで、材料にかなりこだわってらっしゃる雰囲気がある。
実家で、食べてもおいしかったらしい。
それで、うちにも少し分けてくれた。
弟がこの「そうめん」を購入したとき、お店の方からお話を伺ったらしい。
そのとき、「紅白うどんの切れ端」みたいなものまで、ありがたくいただいたそう。
製造過程で、麺を乾麺にするときに、麺をつるす。
その引っ掛けた部分は、切り落とすらしい。
それで、うちでは「そうめん」とこの「うどんの切れ端」もいただいた。
「葛入りそうめん」なんて、珍しい。
市販されている「葛餅」という名前のものでも、
実際「葛粉」が入っていないものもあるのに、
「そうめん」に入っているなんて(HPによると、刷毛で塗っているそうなのですが)
贅沢な感じもする。
早速、ゆでて頂いたら、両方とも、とってもおいしかった。
個人的には太い麺のほうが好きなので、普段、自分で「そうめん」は買わない。
うどんばかり、買う。(だけど、ラーメンは細麺好き)
でも、この「そうめん」はおいしくて、ぺろっと平らげてしまった。
細いのに、こしがいい。
味もいい。
切れ端も、紅白で綺麗だし、それでいて、おいしかった
。
この切れ端は、後日、友人達が遊びに来てくれたとき、
お吸い物を作ったので、その中にも入れた。
紅白の色合いも綺麗だったし、
珍しいので
「これ何?」
とも聞かれた。
なかなか珍しくておいしい頂き物でした。