お茶会の開催店舗に移動する際に利用したタクシー会社に手紙を書いた

○Kタクシー様

　突然のお手紙失礼致します。
私は札幌市内に住む者で11月24日の18時10分頃に貴社のタクシー予約を取り、11月29日の13時10分に指定の場所に迎えに来ていただき利用をした者です。
電話予約の際に対応をしてくれた方、そして当日にタクシーで迎えに来ていただき目的地まで運転してくれた方の対応が素晴らしかったことを伝えたくお手紙を書かせていただきました。

まず電話予約の際に対応をしてくれた方は「親切で落ち着きがあり、お客（私）のためにとても丁寧な対応」をしてくれている感じを電話越しに伝わってきたことが素晴らしいと思います。やっぱり会社の顔になる電話受付はこうでなくちゃ！と身をもって体感させて頂きました。
というのも私は札幌市内にある某コールセンターや会社の窓口に電話をする機会がありますが、慣れているであろうオペレーターや社内の受付ほど「自分本位のペースで早口であり、お客（私）を機械的に捌くように接し、終いにはガチャ切りをされる」という経験を数え切れないくらいに何度も身を持って体感し、その度にぶち切れそうになっていました。ですので貴社の電話予約時の受付の方の電話対応を受けた際は和みましたし、癒されましたし、当日のタクシーに乗るのが楽しみになってしまいました。

そして当日迎えに来ていただいた運転手の方ですが「一体何処の良いホテルの案内人なんだ！？」と思わせるほど高級な接客をしていただき恐縮すると同時に感動しました。
慎ましく平凡な庶民生活を送っている私にとって、まるで自分はスーパースターになったんじゃないかと錯覚するくらいの「おもてなし」を感じましたね。
というのも今年の8月10日に札幌市内の他社のタクシー会社を利用した際のことですが、その時の運転手の方がプロレスラーみたいな風貌というか、チンピ○みたいな風貌でイカつい感じの方でした。運転もダイナミックで座席シート後ろに「安全快適にお送りします」と書かれてありましたが、時速７０キロでどんどん他の車を追い越して突き進んでいくのです。まるで早く私を目的地まで送って次のお客を乗せたいと言わんばかりに・・・。
ですので本当に貴社の運転手様の親切で最高級な接客対応、丁寧で気を配った運転を身を持って体感していた瞬間は、これを「おもてなし」と言うんだなーと感じていた瞬間でもありました。

ここ札幌にも道内各地、本州に本社を持つ様々な企業が進出してきています。
他地域から進出してきた企業の中には悪い方向性の北海道気質、札幌気質が染み込み、本来の企業としての理念、方向性から大きくずれてしまっている組織がたくさんあるように感じられます。
今までに何度か貴社のタクシーを利用させていただきましたが全くそれらを感じさせず、貴社本来の理念、方向性が全くぶれていないなと感じました。これは本当に素晴らしいことだと感心しています。今後とも変わらずの方向性で是非お願い致します。
おかげ様で貴社のタクシーを利用した当日は良い1日となりました。
本当にどうもありがとうございます。
長文、乱文失礼致しました。


札幌が嫌いな管理人