あの世界で一番読まれていると言われている聖書に書いてるんだから、
そうなんだろう・・・
「だれでも持っている者には、さらに与えられて豊かになり、
持たない者は、持っているものまで取り上げられるのです」
なんじゃこりゃ~~~ぁ
じゃあ、持たせてくれよ~と・・・さらに、いくらでも持ちますよ~と。
週末にトラマルコが「A380のビジネスに乗りましょうよ!」と・・・
乗れるかよ
あんなものは自分でお金を出さなくていい人が乗るもんなのよ。
出さなくて良くて、マイルはどんどん貯まって、また乗れると。
時にはマイルさえも出さずに、「ビジネスにお席とりました~」とか
カウンターで言われるんだよ・・・
あー聖書は真実だ~
だいたいさ、おかしくない?ファーストクラスに乗る人用のラウンジあるじゃない?
まあ、豪華な施設で豪華なフーズ達が芸術品のように並んでいるのでしょ
高いシャンパンや年代物のワインまで用意されてさ。
でも食べないでしょ?そういう人達
機内に乗ったら乗ったで、ビジネスやファーストにはまだ離陸しないうちから
「○○様、シャンパンをどーぞ」って持ってきて、
こちらは狭い、エコノミーで「ちょっと~荷物はいるとこ無いよ~、あー狭い」
とかブツブツ言ってる時によ~
食事の内容も大違い
ラウンジなんかで食べてたら、機内で食べられないもんね~
先日、FBで初めてファーストに乗った人が感想&写真をアップしていて、
(仕事の関係で、どうしてもその便に乗らなければならなかったらしく、
特典を使い果たしてでも乗りたかったんだって)
お見事なのが、配られたワインリストに載っているワインを全て飲んだんだって~
でね担当のキャビンアテンダントに「もし私が寝たら絶対、たたき起こしてください!!!」
ってお願いしたんだって~(ニューヨークまで)
こんな素敵な体験なのに寝てたまるものかって・・・わかるわ~
話が逸れてしまった
昔親が言ってたものな~「お金がある人は、自分で使わなくてもいいようになってるのよ。
使ったとしても、どんどん増える仕組みになってるのよ」
聖書が言っている事は、まあお金だけの事じゃないんだけどね、幸福とかそれぞれの能力とか
全てに当てはまるんだよね。
とにかく持てる人にさせて神様~
でもな~こう書くと神様から「持てる人と自覚していない事がすでに持てない人である」
ってお説教されそうだわ
アマゾン・プライムに「リスボンに誘われて」って映画があったので見た。
「おーここ通った!通った!」とか「わー迷ってたどり着いた公園じゃない!」とか私には面白かった。
リスボンの街がとても美しく描かれています。
ヨーロッパ出身の名優が多く出演していて、あのシャーロット・ランプリングじゃない
と思ったらやはりそうで、年をとってもわかるものですね~
内容も深いような・・・深くないような・・・
原作は高校か何かの哲学の教師が書いたものらしく「ナイト・トレイン・トゥ・リスボン」
スイスのベルンでラテン語、ギリシャ語の教師をやっている初老の男性が、ある出来事から
自費出版された古いポルトガルの本に出会い、 衝動的にリスボン行きの夜行列車に乗るって
話でヒュー・ジャックマンじゃなくジャック・ヒューストンなどが出演しているんだ
映画を見ていて途中で気が付いたのが、スイスとポルトガル人しか出てこないのに
皆、英語を話しているんだよ・・・
「へーーベルンは英語でバーンっていうんだ・・・小屋かよ~焼かれるのかよ~」
「へーーそんな遠くない昔にポルトガルではカーネーション革命とかあったんだ」
とか思いながら、原作に興味を惹かれアマゾンでダウンロードしたんだけど、
日本語版はないのね
電車に乗った時にしか、読まないのでぜんぜん進みませ~ん
まあ、そんな映画を見た後にスーパーに行ったら珍しい事に、茹でていないタコに遭遇。
これは、リスボンで食べたような柔らかいタコ料理を食べたくなり即、購入。
ネットで下処理の仕方を調べて作りました。
ポルトガルでタコを柔らかくする方法は諸説あり、共通するのは玉ねぎを入れて下茹でするって事。
色を鮮やかにするために、赤ワインを入れるって事。
まず、タコを叩きのめします
タコちゃんゴメンm(__)m でもすでにご昇天だもんね・・・
冷凍した物を使うと、繊維が壊れて柔らかくなるっていうのも見たな~
これを赤ワインやセロリなどで煮込んで・・・
まあ、初めてだからこの程度の柔らかさだな・・・本場のレベルではないけれど日本の物よりは柔らかい。
美味しかったですよ。
残ったスープはお出汁がたっぷり出ているのでチーズを加えてリゾットにしました。
おまけ~
最近、浅草にサルバトーレクオモが出来て家の区域もデリバリー可能に。
人形町にあったけれど、道路一本で区域外だったんだよ。
やっぱり、普通のデリバリー・ピザより美味しいわ~
ブルーチーズなど4種類のチーズのピザにはハチミツもついてきた
熱々で生地も薄く、満足、満足・・・
ふうむ、桂川氏のNumberの記事を、ふと思い出しましたなあ。
http://number.bunshun.jp/articles/-/824375
ま、持てる人になるために天井をぶち抜いた人もいるわけで
天井をぶち抜くためにすご~く頑張ってきたわけで
でも、持っていたのに、失っていく人もいるわけで
分相応に、そこそこ、それなり~にいる私ですぅ
その記事含め、最近のもろもろを読んでいてね、この聖句を思い出したってわけ
神様って持てる者にはどんどん荷も持たせるらしいじゃないの?
でも、持てる者に選ばれちゃってるから、持たされてもこれまたどんどん天井ぶち壊してでもさばいちゃう
持たされない者は、持っていた物まで手放しちゃう・・・
言動の迷走を見て誰しも思いますよね~
ただ救いがあるのは、もちろん生まれつきギフトと呼ばれるように持たされてはいるわけですけれど、
その意味を理解しこの世で生かそうとい積極的な気持ちがなければ、そうはならないわけで、
仮に持って生かされているとしたら、それに気づき、それに沿った行動、自覚をすれば何倍にもなって帰ってくるという事でしょう?
持っているのなら、自然に気が付くのかな~?
持っていなくても、神様にすり寄って「おーおーそこまで頼るなら、しょがないの~」ってその方法で生きていくわ