Y's クロニクル

旅行等の一生思い出に残る事から日々の小さな出来事まで少しずつクロニクルに残せたら・・・と思っています。

銀座でローマのトラットリア気分「イル・ビスティッカ・ディ・マニャッチョーニ」

2015-10-23 09:40:27 | グルメ

アマゾン・プライムで見逃していたドラマ「不便な便利屋」を見ている。
脚本・監督鈴井貴之、主演は岡田将生いや遠藤憲一か
豪華な脇役陣に興味を持ったけれど、岡田君には荷が重かったかな???
脚本もやや、やり過ぎ感も・・・出演者が出演者だけにもったいないような・・・
それにしても遠藤憲一さんは、実にいい味出してるわ~

そんなやや不満なドラマを3話まで見て、エンディングテーマが気に入った
スピッツの曲を始めて気に入った
この話は新人賞を獲った新鋭の脚本家が富良野を目指すも雪で交通機関がストップし、
知らない田舎の奇妙な居酒屋に迷い込んだところから話は始まる。
雪、雪、雪・・・
福岡出身のスピッツが最大限にイマジネーションを膨らませて書き上げたんだそうだ。

それにしてもテレ東の深夜のドラマはどれも意欲的ですな

 

昭和通りと銀座三越に挟まれた場所は今やイタリアン激戦区。
そして隠家的な美味しいお店も多い場所。
ランキングが高く、いつも賑わいを見せているお店が美味しいとは限らないのが不思議な昨今・・

まだまだ穴場で本場ローマのトラットリアの雰囲気が十分に味わえるお店を発掘

絶対に店名を覚えられそうにないEr bisteccaro dei magnaccioni」平日ランチなら1,200円で
パスタ&たっぷり前菜。

この日はアラカルトのランチ。このお店のスペシャリテはビスティッカなんだけどね、次回という事で。
内装もあちらのトラットリアみたいでしょ?少々きれいすぎるけど。 

このお店はその筋の有名評論家さんがたびたび訪れ、本場ローマのトラットリアのように
これでもか!という小皿で出されるアンティパストが楽しいというので頼んでみた。
&ハウスワイン。

最初に運ばれたのはこの4品とフォカッチャ。「あら?お野菜もたっぷりっていう話だったのに今日は
ないのかな?」 などと思っていた。
一品、一品消化していくと・・イイダコが来た・

そしてエビも来た・・・

 

おまちかねのお野菜のアンティパストも来て終了!

もうこれだけでワインをいくらでも楽しめちゃいます

お味はいたって庶民的なお味。唸るというようなことはないけれど楽しいでしょ

カルボナーラ~

ここのカルボナーラは本格的だわ~白ワインにピッタンコ
カルボナーラで有名な某京橋のお店より断然おいしかったよ。

トリッパこれはトラステベレ風だそうです。

 

これだけでかなりお腹いっぱいになります。ハウスワインは500ml1,000円とお手頃でしょ?

ビスティッカはもちろんだけどローマのようにオックステールの煮込みなんぞを
ぜひ、次回は食べたいと思います!